お知らせ

第16回地球環境シリーズ講演会「脱プラスチックオーシャン ――海洋科学者と一緒に考えよう」開催

第16回地球環境シリーズ講演会「脱プラスチックオーシャン ――海洋科学者と一緒に考えよう」が,7月30日(火)ヤクルトホールで行われます.入場無料事前登録制です.
プログラム・参加登録にについては,下記アドレスを御参照下さい.
詳細 URL http://www.jamstec.go.jp/j/pr/event/earth-env2019/index.html

公  示

                                           日本地理学会選挙管理委員会
                                               委員長 中川秀一

 公益社団法人日本地理学会細則および代議員選挙規程に従い,2020~2021年度を任期とする会長・理事・監事および代議員の選挙を下記の日程で行う予定です.

  会長候補者・理事予定者・監事予定者選挙
   2019年(以下同年)7月13日 投票用紙発送,10月4日 投票締切(当日,必着),10月6日 開票

  会長予定者・代議員選挙
   10月20日 投票用紙発送,11月29日 投票締切(当日,必着),12月1日 開票

 なお,理事長予定者1名および常務理事予定者2名の選挙については,新理事予定者が決定した後,新理事予定者での互選となりますので,現時点での公示はいたしません.今回の選挙における当選者(会長予定者・理事予定者・監事予定者)は,総会において正式に選任されます.
 地理学評論第92巻第3号巻末に,会員名簿への掲載について(確認と訂正のお願い)が掲載されております.住所・所属・氏名等の変更,名簿への掲載項目について,7月26日(金)までに学会事務局までご一報下さいますようお願いいたします.

日本地理学会賞受賞候補者推薦のお願い

日本地理学会では,日本地理学会賞に関する規程に基づき,会員の皆様から下記の通り,2019年度学会賞(優秀著作部門・著作発信部門・地理教育部門・学術貢献部門・社会貢献部門)の候補者の推薦を受け付けます.本学会賞の意義を御賢察の上,多くの推薦をいただきますようお願い申し上げます.

                                                                                                                  日本地理学会賞受賞候補者選考委員会
                                                                                                                                             委員長 吉田容子

1.推薦の対象となる者(いずれの部門も,会員・非会員は問わない)
優秀著作部門は,2019年8月までの過去3年の期間に公刊・発表された地理学関係の学術図書・学術論文の執筆者.
著作発信部門は,2019年8月までの過去3年の期間に公刊・発表された地理学関係の啓発的図書・啓発的論文の執筆者.
地理教育部門は,地理教育の研究または普及や発展に関して顕著な功績のあった個人.
学術貢献部門は,社会における地理学の普及や啓発活動,世界への日本の地理学の発信に関して顕著な功績のあった個人.
社会貢献部門は,地理学の普及発展に関して顕著な功績のあった個人・団体.

2.推薦方法

 自薦または他薦
 なお,推薦者の推薦件数は,各部門において1件のみとします.

3.推薦に必要な提出書類の内容(形式は自由,冒頭に「優秀著作部門推薦」などと部門名を明記すること)
 ア)受賞候補者の氏名または団体名
 イ)受賞対象図書または論文のリスト(優秀著作部門・著作発信部門)
 図書は著者名・書名・出版社名・総ページ・刊行年を,論文は著者名・発表年・論文タイトル・掲載誌名・巻・号・ページを明記して下さい.論文(国際学術誌に掲載されたものを含む)の場合は,複数の論文を合わせて業績とすることができます.共著の図書や論文であっても,主たる著者が明らかなものは対象にすることができます.
 ウ)推薦理由(400字以内)
 優秀著作部門・著作発信部門の推薦理由には,過去3年間の研究業績だけでなく,その期間以外の業績,教育・社会活動も含めることができます.
エ)参考データ
 該当著作に関する書評等のデータがあれば添付して下さい.
 オ)推薦者の氏名・連絡先

4.推薦書類の提出先
 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル
 公益社団法人日本地理学会事務局 学会賞受賞候補者選考委員会 あて

5.推薦書類受付締切り
 2019年9月17日(火)必着
 なお,選考の過程で必要な場合には,対象となる業績(図書・論文など)を推薦者から提出していただく場合があります.

 公益社団法人日本地理学会賞に関する規程     公益社団法人日本地理学会賞受賞候補者の選考に関する内規

2019年秋季学術大会のお知らせ(第3報)(巡検詳細版)

 2019年度の日本地理学会秋季学術大会を下記の通り新潟大学において開催します.

1.日 程 9月21日(土)シンポジウム,一般発表,公開講座,懇親会

      9月22日(日)シンポジウム,一般発表,公開講座,研究グループ集会

      9月23日(月)巡検

 代議員会は9月20日(金)午後もしくは21日(土)午前中に開催の予定です.

2.会 場 新潟大学(〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地)

3.連絡先 堀 健彦(人文学部地理学教室) 電話 025-262-6459 e-mail: hori(at) human.niigata-u.ac.jp

4.一般発表の形式と方法

 一般発表には,①口頭発表と②ポスター発表がありますが,いずれの形式も発表としては同格です.発表者(連名発表の場合は第1発表者および口頭発表者)は会員に限ります.また,同一の発表者による発表は,口頭発表・ポスター発表を通じて1人1題となりますので,御注意下さい.①口頭発表は,発表15分,質疑応答4分です.大会運営上の要請から発表の時間を指定しますので,各自の発表の日時は,後日発表されるプログラムを参照下さい.発表に際してプロジェクタは使用できますが,OHPは使用できません.会場での資料配布は御遠慮下さい.②ポスター発表は,展示場所を指定しますので,口頭説明を行って下さい.口頭説明の時間は任意ですが,今大会では,21日(土)17時~18時と22日(日)の11時40分~12時10分を口頭説明のコアタイムとして設定します.発表者はこの時間帯に20分程度の口頭説明と質疑応答を行って下さい.ポスターの標準的な大きさは幅90㎝×高さ180㎝×1枚です.ポスター会場での資料等の配布は自由です.

5.一般発表の申し込み

 一般発表は本会ホームページからの発表登録(登録期間:2019年7月1日(月)正午~7月15日(月)正午)をすませた上で,発表要旨集版下原稿のPDFファイル版下電子送付をもって申し込みとします登録の方法や版下原稿の作成要領,申し込みの手続等については,日本地理学会ホームページの「2019年秋季学術大会発表予定者へのお知らせ」を参照下さい.なお,登録最終日は混み合いますので,余裕をもって登録下さい.
 一般発表では,関連する複数の発表を連続する時間帯(口頭発表)あるいは場所(ポスター発表)にまとめることができます(グループ発表).グループ発表を希望する場合は,その責任者が発表者名と演目を発表順に記したリストを,7月15日(月)までに集会専門委員会までお送り下さい(e-mail可).また,シンポジウムの発表についても,責任者が同様のリストあるいはプログラムを,上記期日までにお送り下さい.
 なお,プログラムは会場の環境,発表分野,シンポジウムの数等を勘案しつつ編成するため,毎回困難を極めています.そのため,個人的な発表日時の要望等は一切受け入れられません.また,締切り期日や要旨執筆体裁等規定を厳守して下さい.

6.セッション制について

2018年2月に制定された公益社団法人日本地理学会『新ビジョン(中期目標)』の中で,学術大会活性策として挙げられた「セッション制」の導入に向け,今大会では,新たな口頭発表区分として「教育」と「災害」をテーマとした以下の二つのセッションを理事会から提案し,発表募集を試行することとしました.セッションにおいては,発表順の決定と座長の指名はコンビーナが行います.これに伴い,発表申込みの際に選択する口頭発表区分としては,「地理教育」を設けないこととしました.このため,「地理教育」での口頭発表を希望の方は,下記のスコープに適合しないと思われる場合でも,本セッションに申し込んで下さい.ポスター発表については,従前どおり「地理教育」を選択して申し込んで下さい.また,災害分野については,開催校所在地である新潟とその周辺地域に焦点をあてた提案としました.他地域に関する発表は,従前どおり発表区分で「災害」を選択して申し込んで下さい.なお,今大会での試行結果を踏まえ,次大会からは,「シンポジウム」の募集と同時に,「セッション」の募集を行う予定です.

1)セッション名:「地理教育」

コンビーナ:秋本弘章(獨協大)・井田仁康(筑波大)・浅川俊夫(東北福祉大)・荒井正剛(東京学芸大)

スコープ:本セッションは地理教育をテーマとする.小学校・中学校・高等学校および大学教員養成課程において地理教育は大きな課題を抱えている.これらの課題と対応について広く議論をしたい.とりわけ,次期学習指導要領の効果的な実践にかかわる展望と課題についての発表を歓迎したい.

2)セッション名:「新潟と周辺地域の災害」

コンビーナ:久保純子(早稲田大)・宇根 寛(元国土地理院)

スコープ:新潟大会にあたり,新潟と周辺地域の災害に関するセッションを提案する.新潟平野や信濃川など多くの河川・平野を擁し,また水害や地震災害,斜面災害などを経験してきた地域において,過去の災害の教訓やハザードマップなど防災減災,復興などの多方面からの発表と討論をすすめたい.

7.研究グループの会場申し込み

 研究グループの集会は,9月22日(日)13時~17時の間に設定します.会場を用意しますので,開催を希望するグループは,①研究グループ名,②責任者氏名・連絡先,③開催希望時間(13時~15時もしくは15時~17時の各2時間以内とさせていただきます),④参加見込み人数を文書(書式自由,e-mailも可)で,7月15日(月)までに,学会事務局気付で集会専門委員会宛に申し込んで下さい.会場に限りがありますので,御希望に添えない場合もあります.なお,会場校では研究グループの発表に関わる準備は行いませんので,御了承下さい.

8.公開講座

公開講座1)地理教育公開講座「新・小中高地理教育における課題と展望――身近な地域調査――」(9月22日)

公開講座2) 地理総合講習会「『国際理解と国際協力』の指導を考える」(9月22日)

公開講座3)GIS講習会「身近な地域の調査におけるGISの活用」(9月21日)

公開講座3)のみ定員制(事前申し込み)とします.詳細については,ホームページをご覧ください.

9.大会・懇親会の参加費

 大会参加費は正会員2,000円,正会員(学生会員)1,500円,一般(非会員)2,500円です.非会員で学生の方は2,000円,また,高校生以下は無料です.懇親会費は5,000円(院生・学生3,000円)です.

  1. 巡検の内容,参加申し込み,参加費

第1班 越後平野の水害・治水と大河津分水

趣 旨

 越後平野は信濃川と阿賀野川下流域に発達した沖積平野である.なかでも現在の新潟市に相当する地域は低平で,ゼロメートル以下の土地が215km2と新潟市の総面積の3割近くに達する.信濃川・阿賀野川に囲まれた亀田郷がかつて,「芦沼」「地図にない湖」と呼ばれたほどの低湿地帯であったことはよく知られている.また,信濃川以西のいわゆる西蒲原地域にも低湿地が広がり,鎧潟,田潟,大潟をはじめ大小多くの潟が存在した.
 低湿地は当然洪水にも弱く,信濃川,阿賀野川およびその支流の破堤の度に,水害に見舞われてきた.その回数は大きなものだけでも1620~1922年までの303年間で106回にものぼるという.こうした低湿地の開発は近世初頭から本格化し,現在では約85kmの海岸線に20本もの放水路を始め,数多くのポンプ,堰・水門によって,洪水防御,排水,利水が徹底して行われている.1922(大正11)年通水の大河津分水路は,20本もの放水路群の中でも最大のもので,これによって越後平野は信濃川本流からの洪水氾濫から解放され,日本を代表する穀倉地域へと変貌した.本巡検では,大河津分水路を始め,越後平野の水害,治水に関わる施設等の見学を通じ,川と人との関わりについて考えたい.

集 合
 9月23日(月)9時 新潟駅南口ジュンク堂前

解 散
 9月23日(月)16時  新潟駅南口

コース
 JR新潟駅南口―①燕市横田(1896年洪水破堤地)―②大河津分水および資料館―③長岡市寺泊―④新潟市西蒲区樋曽―⑤佐潟(水鳥・湿地センター)―⑥新潟市西区内野(新川立体交差,宝光院)―JR新潟駅南口

昼 食
 寺泊魚市場の食堂で各自(1,000円程度)

案内者
 澤口晋一(新潟国際情報大)・小野映介(駒澤大)

募集人員
 25名

参加費
 4,500円(バス代,施設料,保健含む,昼食代は別)

申込締切り
 9月15日

参加申し込み・問合せ先
  参加者氏名,住所,電話番号,メールアドレス,所属を明記し,メールにて,下記あて先までお送り下さい.先着順に受け付けます.個人情報は主催者からの連絡,および保険加入のために利用させていただきます.

申込先:澤口晋一(sawashin@nuis.ac.jp)

 

第2班 新潟町の近世・近代・現代を歩く

趣 旨
 現在の新潟の中心市街地(古町地区)は,1655年(明暦元年)に信濃川左岸に設けられた湊町に由来する.長岡藩の湊であった新潟町は,より海岸側にそれまで立地していたが,信濃川や阿賀野川の河道変化等に伴い湊が機能しなくなったため,信濃川の中州(当時)であった現在地に移転した.堀割が整然と整備された新潟町は,西廻り航路(弁財船,北前船)の寄港地として経済的に繁栄していった.近代に入り,1886年に信濃川に萬代橋が架けられ,1904年に初代新潟駅が開業し,また,大河津分水の通水など治水事業が進展する中,新潟の市街地は次第に信濃川右岸にも拡大していった.第2次世界大戦後,市街地は一層拡大していくが,モータリゼーションの進展により,多くの地方都市同様に中心市街地(特に古町地区)の空洞化も次第にみられるようになった.そうした中,近年,中心市街地活性化の取り組みが活発化するとともに,中心部への人口回帰の兆候もみられる.また,近世の町割りや近代化の痕跡が数多く残る新潟の街の魅力を再発見する試みも盛んになってきている.
 本巡検は,新潟の中心市街地を丹念に歩くことで,現在の新潟の街並みに色濃く残されている,河道の変化や砂丘の発達といった環境下で発展した近世・近代の痕跡や,近年の中心市街地の様子を把握するとともに,街の魅力を掘り起こす取り組みにも触れる.これらを通して,現代の新潟の中心市街地が重層的な歴史の上に成立していることを再確認し,今後の地方都市のあり方を考えていきたい.

集 合
 9月23日(月)9時 JR新潟駅万代口改札前

解 散
 9月23日(月)17時 JR新潟駅万代口

コース
 JR新潟駅万代口(集合)―旧新潟駅―旧萬代橋東詰―新潟日報メディアシップ―万代シテイ―(水上バスで移動)―新潟市歴史博物館(みなとぴあ)―旧小沢家住宅―住吉神社(日和山)―西海岸公園―古町8・9番町(古町花街)―NEXT21―上古町商店街―白山神社―(バスで移動)―JR新潟駅万代口(解散)

案内者
 前田洋介(新潟大)・北村 繁(新潟大)・堀 健彦(新潟大)

募集人員
 20名

参加費
 2,500円(昼食代,入館料,資料代,交通費を含む)

その他
 基本的に徒歩で移動します.当日の天候によってはルートが多少変更となる可能性があります.

申込締切り
 9月15日(日)

参加申し込み・問合せ先
 参加者氏名,住所,電話番号,メールアドレス,所属を明記し,メールにて,下記あて先までお送り下さい.先着順に受け付けます.個人情報は主催者からの連絡,および保険加入のために利用させていただきます.

申込先:前田洋介(y.maeda(at)ed.niigata-u.ac.jp)

 

11.発表要旨集定期購読者への予稿集電子配信の試行について

今大会では,発表要旨集の定期購読者に限り,要旨集PDF版の事前電子配信を試行します.詳細は発表要旨集送付時の添付案内文を参照下さい.

2019年秋季学術大会発表申し込み延長

2019年秋季学術大会(9月21日(土)~9月23日(月)、新潟大学)の発表申込み期間を、下記の通り延長することになりました。

  • 新しい〆切:2019年7月17日(水)正午(12時)

発表申込みをされていない方は、ご発表をご検討いただけますと幸いです。

詳細は、下記のサイトをご覧ください。