春季学術大会における各研究グループの研究例会開催について

1.日時および会場 3月21日(水)会場および時間は当日掲示します.
2.集会および話題提供
 地籍図類による景観復原研究グループ
  土平 博(奈良大)・藤田裕嗣(神戸大):中・近世都市、周防山口における地割分析と地籍図
                      の利用--近世史料「坪附帳」の検討から
 近代日本の地域形成研究グループ
 水環境の地理学研究グループ
 GIS教育研究グループ
 地方行財政の地理研究グループ
  高木彰彦(九州大):長崎県壱岐市における合併後の庁舎建設構想について
 持続的農村システム研究グループ
  仁平尊明(筑波大):北海道十勝平野における大規模畑作経営の特色とその維持要因
              --帯広市川西地区の事例
  山本 充(埼玉大):小規模家族農業経営の現代的意義--小農・兼業・プルリアクティビティー
  菊地俊夫(首都大):2007年国際地理学会持続的農村システム会議について
 観光地理学研究グループ
  佐藤大祐(長崎国際大):高原避暑地・雲仙における外国人集客圏と客層の変化
 都市気候環境研究グループ
  白 迎玖(東北公益文科大):上海における夏季ヒートアイランド現象の観測と分析
  中川清隆(立正大):都市ヒートアイランド強度決定のためのバルク・スラブモデル構築の
            可能性について
 離島地域研究グループ
  高木 亭(立正大・非):瀬戸真之(立正大)・山下太一(立正大・研):三宅島における産業の
    復興状況について
  橋村 修(総合地球環境科学研):出漁基地としての東シナ海の離島とその変遷
     --回遊魚の道と離島
  平岡昭利(下関市立大):今後の研究グループの活動について
 高齢者の地理学研究グループ
  杉浦真一郎(名城大):合併地域における介護保険運営に関する旧自治体間の差異
     --「介護保険事業状況報告」による合併前の事業特性の比較から
 まちづくり・都市再生研究グループ
 中欧研究グループ
  伊藤徹哉(東洋大)・小原規宏(茨城大):中央ヨーロッパ研究の成果と課題
 環境地理教育研究グループ
 情報地理研究グループ
  加藤幸治(国士舘大):企業論的視点からみた日本の情報化
  中澤高志(大分大):九州におけるインターネット関連産業とその経営者--大分県の事例
 流通・消費の地理学研究グループ
  末田智樹(中部大):日本における百貨店業態の成立
            --昭和戦前期までのターミナルデパートの立地展開を手がかりに
  岩間信之(関東学園大・非):ファッションブランド企業の日本市場参入--Paul Smithの事例
 地理教育理論研究グループ
 中国地理研究グループ
 産業経済の地理学研究グループ
  松原 宏(東京大):立地調整の経済地理学--理論と課題
  濱田博之・與倉 豊(東京大・院):日本工業の立地調整に関する経済地理学
 ネイチャー・アンド・ソサエティ研究グループ
 国際経営地理学研究グループ