2017年度斎藤 功 研究助成の公募をいたします.下記の通り,研究助成の申請を受け付けますので,ふるって御応募下さい.
公益社団法人日本地理学会 理事長 村山祐司

助成対象
 本学会の40歳未満(申請時直後の4月1日現在)の会員による南北アメリカに関する調査・研究に対し,助成金を支給します.採択数は毎年度2件程度です.なお,本助成を受けた者は,調査・研究結果を1年以内に本学会学術大会の場において発表しなければなりません.
申 請 書
 学会ホームページからダウンロードして下さい.斎藤 功研究助成申請書.docにリンクして下さい
申請期間
 2017年11月1日~11月30日
申請方法
 申請書を本学会事務局(office@ajg.or.jp)へ電子メールの添付ファイルで送って下さい.
交付の決定
 2018年3月.採択者には,2018年3月末の春季学術大会時に研究助成交付証を授与します.
 公益社団法人日本地理学会「斎藤 功研究助成」取扱規程,公益社団法人日本地理学会「斎藤 功研究助成」に関する内規については,本会ホームページを参照下さい.
 日本地理学会では,小林浩二会員から寄贈された資金をもとに,ヨーロッパに関する地理学的な地域研究を振興・発展させるために,研究助成を実施しております.下記の通り,研究助成の申請を受け付けますので,ふるって御応募下さい.
公益社団法人日本地理学会 理事長 村山祐司

助成対象
 本学会の40歳未満(申請時直後の4月1日現在)の会員によるヨーロッパに関する調査・研究に対し,25万円を助成します.採択数は毎年度2件程度です.なお,本助成を受けた者は,調査・研究結果を2年以内に本学会学術大会及び国際的な研究発表の場において発表しなければなりません.
申 請 書
 学会ホームページからダウンロードして下さい.
申請期間
 2017年11月1日~11月30日
申請方法
 申請書を本学会事務局(office@ajg.or.jp)へ電子メールの添付ファイルで送って下さい.
交付の決定
 2018年3月.採択者には,2018年3月末の春季学術大会時に研究助成交付証を授与します.
 公益社団法人日本地理学会「小林浩二研究助成」取扱規程,公益社団法人日本地理学会「小林浩二研究助成」に関する内規については,本会ホームページを参照下さい.

 (公社)日本地理学会企画専門委員会は、本年度もG空間EXPO2017におけるシンポジウムの開催を企画しました。今回は、地域を題材とするテーマに対し、歴史学と地理学のアプローチの違いに着目します。皆様の来場をお待ちします。

日 時: 2017年10月14日(土)14時〜16時30分

場 所: 「日本科学未来館」(江東区)7階 イノベーションホール

テーマ: 時空間を旅する歴史の見方・地理の見方

オーガナイザー: 一ノ瀬俊明氏〈(研)国立環境研究所〉

講演者:
 安藤弘道氏〈慶応大学教授〉

 渡辺理絵氏〈山形大学准教授〉

 小島豊美氏〈((株))ジャピール代表取締役〉

 D. スプレイグ氏〈(研)農業・食品産業技術総合研究機構〉

問合せ先: 03-3815-1912  電子メール office@ajg.or.jp

※入場無料、事前申込の必要はありません

G-Kukan_EXPO2017_Poster_Final.pdf ]
 科研費の制度改革により,平成30年度科研費から申請・審査システムが抜本的に見直され,申請方法や審査方式の変更,審査区分表の変更などが行われました.従来の研究計画調書も新しい様式に変わりました.なかでも,新しく設定された審査区分は重要と思われますので,ここに周知いたします.
  審査区分は,小区分,中区分,大区分の3つの区分からなります.小区分は審査区分の基本単位であり,「基盤研究(B,C)(応募区分「一般」)」及び「若手研究」の審査区分です.中区分は,「基盤研究(A)(応募区分「一般」)」及び「挑戦的研究(開拓・萌芽)」の審査区分です.大区分は,「基盤研究(S)」の審査区分です.小区分,中区分,大区分での審査において研究の多様性に柔軟に対応するため,小区分では「○○関連」,中区分では「○○およびその関連分野」,大区分は記号で表記されています.応募者は申請にふさわしい区分を審査区分表から選択することになります.
 審査区分の基本単位である小区分において,「地理」の名称のつくものには,「04010地理学関連」と「04020人文地理学関連」が存在します.いずれも,大区分Aのなかの「中区分4:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野」に属しています.内容の例として,「04010地理学関連」では,地理学一般,土地利用,景観,環境システム,地形学,気候学,水文学,地図学,地理情報システム,地域計画,などが挙げられています.一方,「04020人文地理学関連」では,人文地理学一般,経済地理学,社会地理学,政治地理学,文化地理学,都市地理学,農村地理学,歴史地理学,地誌学,地理教育,などが挙げられています.
 総計306の小区分のなかには,「地理」の名称はついておりませんが,中区分17(大区分B)の中の小区分をはじめ,地理学に関係の深いものも存在します.
 会員の皆様におかれましては,「審査区分表」(https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/data/h30/h30_beppyo2-1.pdf )を精査され,応募研究課題に照らし最も相応しい区分を選択ください.

 平成30年度科研費(平成29年9月公募)に関する情報は,日本学術振興会のホームページで公開されております.ご覧いただき,積極的にご応募くださるようお願い申し上げます.

平成29年9月23日
日本地理学会理事会

研究員公募のお知らせ

| 学会情報
国立研究開発法人海洋研究開発機構

所属・人員 地震津波海域観測研究開発センター 地震津浪予測研究グループ 特任技術研究員 1名
応募締切 2017年10月31日(火)必着

所属・人員 海洋掘削科学研究開発センター 研究員もしくは技術研究員 1名
応募締切 2017年11月8日(水)必着
 2017年秋季学術大会(三重大学)の際にGIS講習会(主催:日本地理学会・三重大学,協力:ESRIジャパン)を開催します.申し込みを9月26日(火)まで延長しますので,ふるって御参加下さい.会員非会員に限らず参加できます.定員(37名)に達した時点で締め切ります. 

GIS講習会「地理必修化に向けたGIS教材作成講座」
日時:9月30日(土) 16時10分~17時50分
会場:三重大学キャンパス・教育学部2号館PC教室
内容:無料のオンラインGISと公開データを用いた地理教材作成を体験する.
 三重大学で開催される秋季学術大会(http://www.ajg.or.jp/meetiing/2017autumn.html)において、8回目となりました高校生ポスターセッションを開催いたします。

 高校生が作成した計22件のポスターが掲示されますので、積極的なご参加をお願いいたします。


発表番号・発表タイトル・発表者(所属)

001 食料自給率を上げることは可能なのか
  岡部百合香・斎藤彩・安井唯華・谷田貝美優・吉本香音
  (お茶の水女子大学附属高等学校・2年)

002 私の一歩が世界を救う!~ウォーカソン実施32年の歩み~
  山本 瞳・田中 彩・橋本京佳・前川聖葵・大原千弥
  (セントヨゼフ女子学園高等学校・中学校 学園会役員(2年・1年))

003 松名瀬干潟の保全・それを維持するためには
  小山裕暉・美浪拓斗・川口拓途・水本凱也・林嘉音
  ・中谷唯人・山本洋輝・湊太雅・石井智也・小西伴尚
  (梅村学園 三重高等学校)

004 うなぎを持続可能にするために
  秋樂汐里・中野愛美・長澤奈央・山内のどか・横田琉夏
  (お茶の水女子大学附属高校・2年)

005 水エンゲル係数の実用性の検討
  野安紀子
  (宮城県仙台二華高等学校・3年)

006 ベトナムベンチェ省における各家庭の消費動向から読み解く・適切な貧困ライン
  高橋千尋
  (宮城県仙台二華高等学校・3年)

007 川の人気向上のための方策研究(広瀬川の経済価値の推定と意識構造の分析)
  尾形優太朗
  (宮城県仙台二華高等学校・3年)

008 「文化」を利用した地域の活性化
  石原瑞己・奥山眞治・橋倉郁人
  (三重県立松阪高等学校・2年)

009 台風の進路と海水温~台風の秘密を解明します~
  下村響胡・中瀬絢葉・上西優実花
  (三重県立松阪高等学校・2年)

010 鳥取と姫路城下町の比較  ~池田家由来の城下町~
  澤田海宏
  (鳥取県立鳥取西高校 2年)

011 雨水の新しい活用法
  上垣外明子・近藤祐月・龍野彩恵。坪井登和子
  (お茶の水女子大学附属高等学校・2年)

012 小豆島における地域振興の研究
  中尾俊介・矢嶋風夏・水嶋渉・川下慶和・樫勇岳・野田幸輝
  (洛星高等学校・地理部)

013 福知山を好きになる!好きにする!~10年後福知山へ帰ってくるために~
  2年10組有志
  (福知山成美高等学校)

014 ロシアとの日本酒ビジネス
  河村若奈
  (四日市高校・2年)

015 市境沿い通学路の洪水ハザードマップ作成  ~行政界の壁を越えて~
  福田浩崇
  (大阪高等学校・2年)

016 小学生への減災教育にて・目的に対する影響-神戸に・適する減災教育とは-
  酒井ひとみ・瀧本家康
  (神戸大学附属中等教育学校・5年)

017 過去の震災を生かした減災教育
  上岡愛佳・瀧本家康
  (神戸大学附属中等教育学校・5年)

018 人が生き残ることができる防災教育とは~災害時に働く心理バイアスに着目して~
  竹之下実結・瀧本家康
  (神戸大学附属中等教育学校・5年)

019 山麓地域からの冷気にじみ出し現象の発生条件
  田村望海・瀧本家康
  (神戸大学附属中等教育学校・5年)

020 災害時における惨事ストレスの課題と対策
  野尻裕矢・瀧本家康
  (神戸大学附属中等教育学校・5年)

021 ジオパーク教育の課題と原因
  田畑帆奈美・瀧本家康
  (神戸大学附属中等教育学校・5年)

022 富山県舟橋村の人口増加要因
  木下陸・久保田充
  (富山県立雄山高等学校・3年・教諭)

 2017年度の日本地理学会秋季学術大会を下記の通り三重大学において開催します.

1. 日 程 
 9月29日(金)シンポジウム,一般発表,懇親会
 9月30日(土)シンポジウム,一般発表,公開講座,研究グループ集会
 10月1日(日)巡検
  代議員会は9月28日(木)午後もしくは29日(金)午前中に開催の予定です.

2. 会 場 
 三重大学(〒514-8507 津市栗真町屋町1577)

3. 連絡先
 中川 正(人文学部文化学科)e-mail: nkgw@human.mie-u.ac.jp

4.一般発表の形式と方法
 一般発表には,①口頭発表と②ポスター発表があります.発表者(連名発表の場合は第1発表者および口頭発表者)は日本地理学会の会員に限ります.
 ①口頭発表は1人につき1題とします.ただし,ポスター発表やシンポジウム発表との重複,本人が口頭発表や説明を行わない連名発表との重複はかまいません.口頭発表は発表時間15分,質疑応答4分です.発表に際してプロジェクターは使用できますが,OHPは使用できません.会場での資料配布は御遠慮下さい.プロジェクターをお使いになる場合,Windows版のPowerPoint 2010で正常に表示されることを確認したファイルをUSBフラッシュメモリに保存して御持参下さい.なお,事前に各自で必ずウイルスチェックを行って下さい.フロッピーディスクの使用はできません.
 ②ポスター発表は1人につき1題とします.ただし,口頭発表とシンポジウム発表との重複,本人が口頭発表や説明を行わない連名発表との重複はかまいません.ポスター発表は展示場所と1時間程度の質疑応答の時間帯を指定しますので,この間に展示の場所で20分以上の口頭説明を行って下さい.ポスターの標準的な大きさは幅90cm×高さ180cm×1枚です.発表スペースに制約がありますので,御要望に添えないこともあります.会場での資料等の配布は自由です.

5.一般発表の申し込み
 一般発表は本会ホームページからの発表登録(登録機関:2017年7月12日(水)正午~26日(水)正午)をすませた上で,発表要旨集版下原稿のPDFファイル版下電子送付,もしくは郵送の受付をもって申し込みとします.登録締切・PDFファイル版下送付は7月26日(水)正午,郵送での発表要旨集版下原稿の受付締め切りは7月26日(水)必着です.登録の方法や版下原稿の作成要領,申し込みの手続等については,日本地理学会ホームページの「2017年秋季学術大会発表予定者へのお知らせ」を参照下さい.なお,登録最終日は混み合いますので,余裕をもって登録下さい.
 一般発表では,関連する複数の発表を連続する時間帯(口頭発表)あるいは場所(ポスター発表)にまとめることができます(グループ発表).グループ発表を希望する場合は,その責任者が発表者名と演目を発表順に記したリストを,7月26日(水)までに集会専門委員会までお送り下さい(e-mail可).また,シンポジウムの発表についても,責任者が同様のリストあるいはプログラムを,上記期日までにお送り下さい.
なお,プログラムは会場の環境,発表分野,シンポジウムの数等を勘案しつつ編成するため,毎回困難を極めています.そのため,個人的な発表日時の要望等は一切受け入れられません.また,締切り期日や要旨執筆体裁等規定を厳守して下さい.

6.研究グループの会場申し込み
 研究グループの集会は,9月30日(土)13時~17時の間に設定します.会場を用意しますので,開催を希望するグループは,①研究グループ名,②責任者氏名・連絡先,③開催希望時間(13時~15時もしくは15時~17時の各2時間以内とさせていただきます),④参加見込み人数を文書(書式自由,e-mailも可)で,7月26日(水)までに,学会事務局気付で集会専門委員会宛に申し込んで下さい.会場に限りがありますので,御希望に添えない場合もあります.なお,会場校では研究グループの発表に関わる準備は行いませんので,御了承下さい.

7.公開講座
 公開講座1)地理教育公開講座「『地理総合』と国際理解・国際協力」(9月30日)
 公開講座2)GIS講習会「地理必修化に向けたGIS教材作成講座」(9月30日)

8.大会・懇親会の参加費
 大会参加費は正会員2,000円,正会員(学生会員)1,500円,一般(非会員)2,500円です.非会員で学生の方は2,000円,また,高校生以下は無料です.懇親会費は5,000円(院生・学生3,000円)です.

9.巡検の内容,参加申し込み,参加費

第1班「「四日市公害と環境未来館」

趣 旨
 1959年に日本初の石油化学コンビナートとして建設され,1963年の第2コンビナート,1972年の第3コンビナートの建設からなる四日市コンビナートは,日本の高度経済時代を支える一方で,大気汚染による四日市ぜんそく(四日市公害)によって,人間を含む生態系へ甚大な被害をもたらした. 
 2000年に三重大学の地理学関係の教員,三重県および四日市市の行政,四日市公害裁判の原告側および企業,国際環境技術移転センタ−の関係者など,産官学民の連携による「四日市学」が確立され,2004年に三重大学の共通教育(教養教育)での「四日市公害から学ぶ四日市学」が開講され,今日に至っている.その間,四日市公害関連の5冊の書籍が発刊され,約3000名の学生が受講する成果を上げる事ができた.2017年は,四日市公害訴訟判決45周年となる記念すべき年であることから,2017年日本地理学会秋季学術大会が三重大学で開催されることを好機として捉え,四日市公害関連の巡検を企画した.四日市公害と環境未来館にて,四日市公害と環境未来館の館長,職員からの説明,四日市公害の語り部との交流を行う.

集 合
 10月1日(日)9時25分 四日市公害と環境未来館 江戸橋駅・津駅からは近鉄が便利;急行約30分,490円(片道),近鉄四日市駅から徒歩約3~5分)

解 散
 10月1日(日)12時 四日市公害と環境未来館 四日市公害と環境未来館の閉館(17時)までに自由見学可能.
*四日市公害と環境未来館HP参照.

募集人員 
 希望者全員

参加費
 無料

申込締切り
 9月1日(金)

参加申込み・問合せ先
 参加者氏名,住所,電話番号,メールアドレス,会員・非会員の有無を記入し,メールにて,下記まで申し込んで下さい.
 朴 恵淑(三重大学人文学部)e-mail:park@human.mie-u.ac.jp


第2班「中勢地域の山間部産業とその景観」

趣 旨
 三重県周辺地域は森林資源に恵まれており,中でも松阪市は日本でも有数の木材加工業の集積地域である.近年,先進的な木材総合流通加工基地として,日本初の国産材コンビナートであるウッドピア松阪が整備されている.また,三重県内では,未利用間伐材をエネルギーとして利活用する木質バイオマス発電の展開も進められており,ここ数年で複数の発電所の着工と稼動が始まっている.その一方で,津市美杉地域のような林業や森林セラピーを利用した地域活性化に積極的な取り組みを行っているところもある.さらに,三重県中勢地域では,林業に加えて茶業も伝統的に盛んであり,松阪市飯南町の櫛田川に沿った谷斜面では耕地の約4割に茶が栽培される県内でも有数の生産地である.そこでは,茶業の経営安定化にむけた取り組みが進められており,栽培・加工・小売・喫茶まで一体となった協同経営が行われている.
 この巡検では,中央構造線に沿った松阪・津の中勢地域の山間部における伝統産業である林業,茶業のこれまでと現在の状況と,最近発達してきた林業経営,木質バイオマス利用(発電)について学習し,意見交換をする.

集 合 
 10月1日(日)9時00分 JR・近鉄 松阪駅西口

解 散
 10月1日(日)17時00分 JR・近鉄 津駅

コース
 松阪駅―ウッドピア松阪協同組合 国産材コンビナート 木質バイオマス利用―松阪木質バイオマス発電所 バイオマス発電―深緑茶房 茶の生産・加工・小売・喫茶―リバーサイド茶倉 中央構造線境界(昼食)―道の駅美杉 美杉地域の林業(三浦林商)―(徒歩)―北畠氏館跡庭園 中世庭園の見学―津駅

案内者
 飯島慈裕(三重大),坂本竜彦(三重大),桐村 喬(皇學館大),近藤玲介(皇學館大)

募集人員
 20名

参加費
 5,000円(バス代,ガイド料,施設入場料,保険代を含む)

その他
 この巡検は,バスでの移動のほか徒歩での移動もありますので,歩きやすい服装で御参加下さい.

申込締切り 
 9月1日(金)17時まで
 9月5日(火)17時まで (若干名空きがあります)
 なお,募集人員に達し次第,巡検参加の受付を締め切らせていただきますので,御了承のほど,よろしくお願いいたします.

参加申し込み・問合せ先
 参加者氏名,住所,電話番号,メールアドレス,所属,会員・非会員の別 を明記し,メールにて,下記あて先までお送りください.先着順に受け付けます.
 飯島慈裕(三重大) e-mail: yiijima (at) bio.mie-u.ac.jp  (at)を@に変更


第3班「志摩地域の自然・観光・海女文化」

趣旨
 三重県の南東部に位置する志摩地域(行政上は鳥羽市と志摩市)は、風光明媚な観光地として知られ、全域が伊勢志摩国立公園に含まれている。昨年には先進国首脳会議(サミット)が開催され、その知名度が上昇した。今回の巡検では、著名なリアス式海岸等、志摩地域独特の自然条件を把握する。そして、地域の自然を活かしたこれまでの観光開発の様相を観察する。また当地域は、日本一海女が多い地域である。海女文化をはじめとした豊かな海の文化も学ぶこととする。

集合
 10月1日(日)8時30分 津駅西口広場

解散
 10月1日(日)16時00分 鳥羽駅
          17時30分 津駅西口広場

コース(一部変更があり得ます):
 津駅西口―志摩市・横山展望台―賢島・サミット資料館「サミエール」―(昼食)―志摩スペイン村(車窓より観察)-相差・海女文化資料館―パールロード・鳥羽展望台―海の博物館-鳥羽駅で1次解散―津駅西口

地形図
 5万分の1地形図「鳥羽」「波切」

案内者
 目崎茂和(三重大・名誉教授),中川 正(三重大),安食和宏(三重大)

募集人員
 20名

参加費
 6,000円 (バス代、昼食代、入館料を含む)

申込締切り
 9月15日(金)

参加申し込み・問合せ先:
 参加者氏名,住所,電話番号,メールアドレス,所属,会員・非会員の別を明記し,メールにて,下記あて先までお送り下さい.先着順に受け付けます.
 安食和宏(三重大) e-mail: ajiki@human.mie-u.ac.jp
日本地理学会2017年秋季学術大会における高校生ポスターセッション募集の締切日を下記のとおり,延長しました.

〔投稿期限〕
(旧) 2017年9月1日(金)23:59  
(新) 2017年9月8日(金)23:59

期限延長に伴う変更分については,下記URLの赤字部分をご参照下さい.

教員・研究員公募のお知らせ

| 学会情報
名古屋大学

所属・人員 環境学研究科地球環境科学専攻(大気水圏科学系)地球環境変動論
講座 教授1名
応募締切 2017年11月1日(水)必着

 

1. 日時および会場

930日(土).会場はグループ名の後に示す.

 

2集会および話題提供

13時~15時開催

GISと社会研究グループ(人文学部校舎101教室)

三島啓雄(国立環境研):

みんなで聞いてみよう――鳥のこえで調べる福島県東部の鳥の今

 都市地理学研究グループ(人文学部校舎102教室

  杉谷真理子(松江高専):

住宅景観の形成要因に関する研究

神谷浩夫(金沢大):

現代日本の都市社会地理学

都市気候環境研究グループ(人文学部校舎第1演習室)

中村祐輔(立正大・院):

都市ヒートアイランド研究に対するPOTEKAデータ導入の試み

中島 虹(首都大・院)・高橋日出男(首都大)・

横山 仁(防災科学研)・常松展充(東京都環境研):

夜間の東京都心域における都市境界層の特徴――季節変化と時間変化

 新しい公共の地理学研究グループ(人文学部校舎第2演習室

研究グループ刊行書『ローカル・ガバナンスと地域』

(ナカニシヤ出版)合評会

少子高齢化と地域問題研究グループ人文学部校舎第3演習室)

農業・農村の地理学研究グループ人文学部校舎第4演習室)

国際経済・経営地理学研究グループ(人文学部校舎第5演習室)

藤井毅彦(東京大・院):

Location transfers of geography-related IT industries:

A case study in China since 1990

ジェンダーと空間/場所研究グループ(人文学部校舎第7演習室

土地利用・陸域変化研究グループ(人文学部校舎第8演習室)

地理学のアウトリーチ研究グループ人文学部校舎第9演習室)

 

15時~17時開催

地図・絵図資料の歴史GIS研究グループ人文学部校舎101教室)

坪井宏晃(中部大・院):

「土地宝典」を用いた昭和初期における旧「字」域の復元

――愛知県西春日井郡を事例に

都市の社会・文化地理学研究グループ(人文学部校舎102教室)

三浦尚子(埼玉大・非):

「地域」とのエンカウンターによる精神科病院入院患者の諸実践の変化

――関係論の地理を分析枠組みに据えて

モンスーンアジアの風土研究グループ(人文学部校舎第1演習室)

産業経済の地理学研究グループ人文学部校舎2演習室

勝又悠太朗(広島大・院):

愛知県瀬戸陶磁器産地における生産構造の変化と産地維持

持続可能な交通システム研究グループ(人文学部校舎3演習室)

自然保護問題研究グループ(人文学部校舎4演習室

島津 弘(立正大):

自然の”動き"が景観をつくり出す

――山岳地域の自然景観の保全へ向けて

若松伸彦(横浜国立大):

南アルプスにおける自然環境保全に対する現状

――様々なステークホルダーの視点から

高岡貞夫(専修大):

自然の変化が激しい山岳地域における公園利用の問題点

――上高地沖積錐の事例

チャクラバルティーアビック(和歌山大):

中部山岳国立公園におけるランドスケープ変化とエコツーリズム

近代日本の地域形成研究グループ人文学部校舎5演習室

離島地域研究グループ(人文学部校舎7演習室

橋本 操(愛知工業大):

奄美大島における人とハブの関係

 

2017年日本地理学会秋季学術大会を三重大学にて下記の要領で実施いたします.


1.大 会 日 程

929日( 

1030分~1200

代議員会(人文学部校舎大会議室) 

1300分~1700

口頭発表

1300分~1800

ポスター発表

(説明・討論は29日(金)17時から18時までと

30日(土)11時から12時までの間に行います) 

1300分~1630

シンポジウムS03(公開) 

ジオパーク活動における地理学専門員の必要性

(第8会場)(日本地理学会ジオパーク対応委員会主催) 

1800分~2000

懇親会(生協第一食堂

 

930日(土)

9時00分~1100

口頭発表 

9時00分~1200

シンポジウムS04(公開)

田園回帰と地理学理論(第8会場)

(日本地理学会理事会共催) 

9時00分~1200

シンポジウムS02(公開)

2022年地理総合を踏まえた教育環境づくり(第9会場)

(日本地理学会地理教育専門委員会主催) 

9時00分~1500

ポスター発表

1300分~1700

シンポジウムS05

地域課題の発見から解決に向けた地理学と

隣接分野のアプローチ(第5会場) 

1300分~1640

シンポジウムS06

インバウンド・ツーリズムの発展を地理学で考える(第6会場)

1300分~1700

シンポジウムS01(公開)

四日市公害の教訓とアジアの国際環境協力

――四日市公害訴訟判決45周年公開シンポジウム――(第8会場)

(日本地理学会理事会・三重大学地域ECOシステム研究センター共催) 

1300分~1600

32回地理教育公開講座 「地理総合」と

国際理解・国際協力(第9会場)(日本地理教育学会共催)

1300分~1700

研究グループ集会 

1610分~1750

GIS公開講習会「地理必修化に向けたGIS教材作成講座」

 

101日(日)

930分~1200                      

巡検第1班「『四日市公害と環境未来館』見学・四日市公害の語り部との交流」 

900分~1700                      

巡検第2班「中勢地域の山間部産業とその景観」 

830分~1730                      

巡検第3班「志摩地域の自然・観光・海女文化」

 

2.大 会 会 場

三重大学 〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577

 中川 正(人文学部)

電話059-231-9102(研究室) e-mail: nkgw@human.mie-u.ac.jp

 

3.会場への交通案内

 駐車場が不足しておりますので,公共交通機関を御利用下さい.

【鉄道】

津駅(JR,近鉄)から

津駅東口バスのりば「4番」から三重交通バスで,「白塚駅」(06系統),「太陽の街」(40系統),「三重病院」(51系統),「サイエンスシティ」(52系統),「豊里ネオポリス」(52系統),「三行(みゆき)」(53系統),「椋本(むくもと)」(52系統),「高田高校前」(56系統)行きで,「三重大学前」下車.

津駅からタクシーで約10分.

津駅から徒歩で約25分(約2km).

 ・江戸橋駅(三重大学前)(近鉄)から徒歩で約15分(約1.5km).

 

【空路】

中部国際空港(セントレア)から津エアポートラインで津なぎさまちへ45分.

「津なぎさまち」から三交バスで「津駅前」まで約15分.

「津なぎさまち」からタクシーで津駅まで約15分.

 

津エアポートライン http://www.tsu-airportline.co.jp/top.php

三重交通バス時刻・運賃検索 http://www.sanco.co.jp/krs/search_start.php

大学へのアクセス http://www.mie-u.ac.jp/traffic/index.html

キャンパスマップ http://www.mie-u.ac.jp/campusmap/index.html

 

受付   教養教育3号館1

1会場 教養教育3号館2

2会場 教養教育3号館2

3会場 教養教育3号館2

4会場 教養教育3号館2

  5会場 人文学部校舎1

6会場 人文学部校舎1

7会場 人文学部校舎2

8会場 人文学部校舎3

9会場 人文学部校舎3

10会場 環境・情報科学館1

書籍展示 教養教育3号館1

会員控室 人文学部校舎2

懇親会  生協第一食堂

 

4.大会参加の諸費用

大会参加費:

正会員             2,000

正会員(院生・学部学生)    1,500

一 般(非会員)         2,500

一 般(非会員院生・学部学生)  2,000円(高校生以下は無料) 

懇親会参加費  5,000円(院生・学生3,000円)

発表要旨集    2,000円 会場受付で販売します.

大会参加費と懇親会会費は当日会場で受け付けます.

 

5.会場周辺の宿泊施設について

 津市(JR・近鉄津駅)付近はビジネスホテル等の宿泊施設がそれほど多くありません.催し物などが重なりますと,混み合うことが予想されますので,お早目の手配をお願いします.津駅から三重大学までは,バス,タクシー,徒歩での移動となります.

 

6.食事の案内

 昼食については,929日(金),30日(土)ともに,三重大学生協翠陵店が御利用いただけます.

 

7.託児施設について

以下の託児所に参加者個人でお申し込み下さい.いずれも,929日,30日利用可能.ただし,当日の予約人数が定員を超えた場合はお受けできない場合もあります. 

・キッズティアラ

510-0074 三重県四日市市鵜の森1丁目32号第2ヤマジビル1F

電話 059-355-2278 http://www.kids-tiara.com/index.html

近鉄四日市駅西口を下車,東海東京証券並び左隣り.

・保育ルーム チューリップ 四日市ルーム

510-0885 三重県四日市市日永4-4-38 

電話 059-394-4163 http://yamaguchidohoiku.wixsite.com/home 

 

8.巡検の集合時間・場所

1班「『四日市公害と環境未来館』見学・四日市公害の語り部との交流」(日帰り)101日(日)

  930分 四日市公害と環境未来館1階研修室 

2班「中勢地域の山間部産業とその景観」(日帰り)101日(日)

  9時 JR・近鉄 松阪駅西口 

3班「志摩地域の自然・観光・海女文化」(日帰り)101日(日)

  830分 津駅西口広場

 

9.口頭発表について

人名の印は口頭発表者を示します.発表時間は討論・交替時間を含めて19分とし,1鈴12分,2鈴15分(発表終了),終鈴19分(討論終了)となります.発表時間枠が固定されていますので,発表者および座長は発表時間を厳守して下さい.

なお,液晶プロジェクターの使用者はWindows版のPowerPoint2010で正常に表示されることを確認したファイルを, USBメモリー (Windows で読み込めるフォーマット)に保存して御持参下さい.事前に各自で必ずウイルスチェックを行い,発表会場の午前,午後の最初の発表開始20分前までに会場係に渡して下さい.報告後,パソコン上のファイルは御自身の責任で削除をお願いいたします.

 

10.ポスター発表について

ポスター発表は,929日(金)13時より1800分までと930日(土)9時より15時まで,第10会場で行います.発表者による説明・討論は929日(金)17時~18時もしくは930日(土)11時~12時までの間に行われますので,多くの会員の参加を希望します.

ポスター発表者は,929日(金)13時までに,第10会場の指定された場所にポスターを掲示して下さい.ポスターのサイズは90cm×高さ180cmです.当日の掲示の方法は会場係の指示に従って下さい.

発表者は929日(金)17時~18時と930日(土)11時~12時の間に少なくとも20分間は各自の展示の場所で,質疑・討論に対応して下さい.説明・討論時間は上記時間内でなるべく長く取ることを希望します.ポスターは930日(土)15時~16時の間に各自の責任で片づけて下さい.

 

11.出張依頼状・発表要旨集について

(1)出張依頼状の必要な方は,1.出張期間,2.依頼状提出先,3.依頼状送付(返信)先を明記し,切手を貼付した返信用封筒を同封の上,学会事務局へお申し込み下さい.

(2)定期購読をされている方で発表要旨集が922日(金)までに未着の場合は,学会事務局へお申し出下さい.

 

12.地理教育公開講座

地理教育公開講座委員会主催 第32回地理教育公開講座

日 時 930日(土)13時~16

会 場 第9会場

共 催 日本地理教育学会

テーマ 「地理総合」と国際理解・国際協力

  講師 松井圭介(筑波大):「地理総合」と生活・文化から見た世界の多様性

     永田成文(三重大):「地理総合」における国際理解の授業

     山内洋美(宮城県塩釜高)「地理総合」における国際協力の授業

コメント 戸井田克己(近畿大),安藤 清(千葉敬愛高)

総括 浅川俊夫(東北福祉大)

問合せ先 田部俊充(日本女子大)

     〒214-8565 神奈川県川崎市多摩区西生田 1-1-1

          e-mail: tabe@fc.jwu.ac.jp

 

13.大 会 役 員

 朴 恵淑(大会委員長),中川 正(実行委員長),安食和宏,飯島慈裕,磯野 巧,北川眞也,永田成文,春山成子,水木千春,宮岡邦任,森 正人

 

14.口頭発表座長表

929日(金)午後  930日(土)午前  930日(土)午後

1会場

101103 須田昌弥

104106 日野正輝

107109 香川貴志

110112  杉山和明

2会場

20120田林 明

204206 河本大地

207209 石原 肇

210212 長谷川直子

第3会場

301304 桐村 喬

305307 小島泰雄

308311 山内昌和

第4会場

401403 本岡拓哉

404406 吉田道代

407409 和田 崇

410412 大平晃久

5会場

501503 黒木貴一

504506 坪井塑太郎            シンポジウム S05

507509 宇根 寛

510512 岩船昌起

6会場

601602 泉 岳樹  621623 岡本耕平

603605 栗栖悠貴  624626 熊谷圭知  シンポジウム S06

606608 篠田雅人

609610 藤本 潔

7会場

701703 藤部文昭  721722 山本 充

704706 榊原保志  723    矢ケ﨑典隆

707709  三上岳彦  724726 野中健一

710712  中川清隆

8会場

シンポジウム S03   シンポジウム S04   シンポジウムS01

9会場

901903 岡橋秀典

904905 山本健兒  シンポジウム S02   地理教育公開講座

906907 山神達也

908909 小池司朗


 

 

                     

 2018年春季学術大会に際して,巡検を企画する会員は,12月9日(金)までに,(1)テーマ,(2)案内代表者,(3)連絡先,を記した提案書をe-mail(office@ajg.or.jp)もしくはFAX(03-3815-1672)にて,集会専門委員会までお送り下さい.また,巡検に関わる補助金の申請があれば同時に行って下さい(申請様式はホームページよりダウンロードできます).理事会にて検討の上,決定します.
 2018年春季学術大会において,シンポジウムの開催を提案する会員は,12月9日(金)までに,(1)テーマ,(2)オーガナイザー,(3)200字以内の趣旨,(4)連絡先を記した提案書をe-mail(office@ajg.or.jp)もしくはFAX(03-3815-1672)にて集会専門委員会までお送り下さい.原則としてシンポジウムは2日目の午後に時間を設定します.研究グループ集会も2日目の午後に設定されますので,研究グループを主体にシンポジウムを開催する場合は,日程の重複に御注意下さい.会場の都合により,シンポジウムの開催時間は4時間以内とさせていただきますが,3時間以内のシンポジウムであれば,2日目の午前中に設定することもできます.また,申請に基づき,理事会が特にその必要を認めるものについては,理事会主催として,1日目に設定することもあります.なお,公開シンポジウムは,理事会が主催するシンポジウムに限らせていただきます.御希望にそえない場合があるかもしれませんが,その節は御了承下さい.なお,シンポジウムに関わる補助金の申請があれば同時に行って下さい(申請様式はホームページよりダウンロードできます).理事会にて検討の上,決定します.
 2018年日本地理学会総会および春季学術大会を下記のとおり開催いたします.

1.期日
 2018年3月22日(木)~3月24日(土)(総会・代議員会は3月21日(水)午後に予定しています)

2.会場
 東京学芸大学

3.連絡先
 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町 4-1-1
 東京学芸大学・教育学部
 加賀美雅弘 e-mail: kagami@u-gakugei.ac.jp

4.日程
 3月22日(木)一般発表,懇親会
 3月23日(金)一般発表,シンポジウム,研究グループ集会
 3月24日(土)巡検

教員・研究員公募のお知らせ

| 学会情報
京都大学

所属・人員
 理学研究科地球惑星科学専攻地球物理学分野個体地球物理学講座
 准教授1名

詳細 


応募締切
 2017年9月29日(金)必着
日本地理学会2017年秋季学術大会では、下記の要領にて高校生ポスターセッションを実施します。高校生のみなさんが地理学に関連する研究を発表し、他の参加者(研究者、高校教員、大学院生、大学院生、高校生など)と交流する機会です。なお、高校生は、日本地理学会の学術大会に無料で参加でき、すべての発表を聴講できます。

高校生のみなさんの積極的な申し込みをお待ちしております。

〔日時〕
2017年9月29日(金)〜9月30日(土)
*期間中に1時間程度の説明・質疑時間(コアタイム)を設定します。また,高校生ポスターセッション参加者による交流会が行われる予定です。

〔場所〕
三重大学(〒514-8507 津市栗真町屋町1577)特設ポスター会場

〔対象者〕
高校生
*グループ発表(連名)可。
*高校生が筆頭であれば高校生以外の者がグループに参加することも認めます。たとえば担任や地理担当の先生に相談することや、先生と連名で発表を申し込むことも差し支えありません。反対に、高校生が単独で発表を申し込んでも、日本地理学会としては問題視しません。

〔投稿に必要な情報〕
1) 発表の標題
2) 発表者の氏名・学校名・学年
3) 発表する研究の内容(400字以内。研究の目的、対象、データ、方法、結果、考察等を簡潔に記したもの)
4) 代表連絡者の連絡先

〔申込方法〕
高校生ポスターセッションエントリページ( https://goo.gl/QCuQoM )から申し込んでください。

〔投稿期限〕
2017年9月1日(金)23:59
2017年9月 8日()23:59

〔投稿制限について〕
ポスター発表は1人につき1題を原則とします。ただし、本人が筆頭ではなく、説明を行わない連名発表との重複は差し支えありません。

〔採択通知について〕
発表の可否は9月8日(金)までに代表連絡者に通知します。(※)
発表の標題と発表者の氏名は、9月中旬に日本地理学会のホームページで公開します。
発表受理後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
※但し,9月2日~8日の追加期間内に投稿された分に関しては,9/15(金)までに代表連絡者に通知します.

〔ポスターについて〕
発表が可となった場合には、研究発表ポスター(標準的な大きさは幅90cm×高さ180cm×1枚)を作成・印刷し、9月29日の大会開始時に指定された場所に掲出します。なお、発表者が遠方に居住しており会場に来るのが困難な場合には、ポスターをあらかじめ大会事務局へ郵送していただき、事務局がポスター掲示を代行することも可とします。

〔大会参加費の免除について〕
高校生は、日本地理学会の学術大会に無料で参加でき、すべての発表を聴講できます。また、ポスター発表を行う高校生の指導教諭2名までと、指導教諭以外の保護者についても同様に、学術大会に無料で参加でき、すべての発表を聴講できるものとします。

〔大会プログラムなど〕 

〔コアタイムについて〕
大会期間中に1時間程度の説明・質疑時間(コアタイム)を設定します。この時間帯に発表者はポスターの前で待機し、来場者に対して研究内容を説明し、質疑応答や意見交換をしていただけます。会場では、ポスターの縮刷版などの資料を自由に配布していただけます。

〔優秀発表賞について〕
高校生ポスターセッションでの研究発表は、優秀発表賞(会長賞・理事長賞)の選考対象となります。なお、受賞したポスターは日本地理学会ホームページ上に掲載されます。

〔証明書について〕
高校生ポスターセッションでの研究発表には「採択・発表証明書」を発行します。

〔問い合わせ先〕
日本地理学会広報専門委員会ポスターセッション事務局
ajgeogposter@gmail.com
申込期限:8月18日(金)17時

申込方法:ポスター用ファイルをダウンロードし、参加申込書に必要事項を記入の上、以下のFax番号まで送信して下さい。同様の情報を電子メールでお知らせ頂いても結構です。応募者多数の場合は抽選とします。

申込先:Fax 03-3815-1672 電子メール office@ajg.or.jp

※参加の可否は、8月下旬頃に電子メールにてお知らせします。

大会会場にて書籍・機器展示コーナーを開設いたします。展示スペースは教室の机を利用し、1区画約2平方メートルを予定し、出展料として1区画10,000円(税込み)(賛助会員は5,000円)をいただきます。出展を希望される方は、出展申込書に、必要事項を御記入の上、7月31日(月)までに、FAX(03-3815-1672)または、e-mail(office@ajg.or.jp)にて、公益社団法人日本地理学会事務局までお送り下さい。展示時間および荷物の搬入・搬出、出展料の支払い方法等についての詳細は後日、出展者にお知らせします。

出展申込書ダウンロードはこちら
2017年秋季学術大会(三重大学)の際にGIS講習会(主催:日本地理学会・三重大学,協力:ESRIジャパン)を開催します.ふるってご参加下さい.定員(37名)に達した時点で締め切ります.お早めの登録をおすすめします.

GIS講習会「地理必修化に向けたGIS教材作成講座」

日時:
 9月30日(土) 16:10?17:50
会場:
 三重大キャンパス内のPC教室
内容:
 無料のオンラインGISと公開データを用いた地理教材作成を体験する.
申し込みはこちら
会長
 戸所 隆

理事長
 村山祐司

常務理事
 呉羽正昭,箸本健二

理事
 井田仁康,加賀美雅弘,川口太郎,久保純子,佐藤英人,鈴木厚志,鈴木康弘,堤  純,長谷川 均,松原 宏,松本 淳,森島 済

監事
 岡橋秀典,山下清海

代議員
 青木賢人,淺野敏久,阿部和俊,荒井良雄,荒木一視,生田真人,池 俊介,池口明子,池谷和信,石川義孝,石丸哲史,岩動志乃夫,井田仁康,伊東 理,伊藤貴啓,岩船昌起,上杉和央,宇根 寛,海津正倫,大城直樹,大西宏治,大野 新,岡本耕平,小田宏信,小野有五,小野寺 淳,遠城明雄,加賀美雅弘,香川貴志,兼子 純,神谷浩夫,苅谷愛彦,川口太郎,川久保篤志,河原典史,菊地俊夫,久保純子,熊谷圭知,呉羽正昭,黒木貴一,小荒井 衛,小岩直人,小島泰雄,小松陽介,米家泰作,近藤昭彦,境田清隆,作野広和,佐野 充,島津俊之,島津 弘,鈴木厚志,関戸明子,高岡貞夫,高木彰彦,高田将志,高橋 誠,竹内裕一,辰己 勝,谷 謙二,谷川尚哉,田林 明,土屋 純,堤 研二,堤  純,手塚 章,寺谷亮司,戸所 隆,友澤和夫,豊田哲也,中澤高志,中村周作,中谷友樹,西岡尚也,野中健一,箸本健二,橋本雄一,長谷川 均,初沢敏生,林  上,春山成子,日野正輝,氷見山幸夫,平井松午,平岡昭利,藤田裕嗣,フンク カロリン,堀 和明,堀 信行,前杢英明,松井秀郎,松原 宏,松本 淳,松山 洋,水内俊雄,水野一晴,宮城豊彦,宮地忠幸,宮原育子,宮町良広,村山祐司,村山良之,目代邦康,森島 済,森本健弘,矢ケ﨑典隆,矢野桂司,山﨑孝史,山崎 健,山下清海,山田晴通,由井義通,吉越昭久,・田国光,吉田圭一郎,吉田道代,吉田容子,若林芳樹,渡辺満久,藁谷哲也


2016~2017年度専門委員会委員

総務専門委員会
 呉羽正昭*, 堤  純**, 秋山千亜紀,有馬貴之,飯塚 遼,池田真利子,市川康夫,牛垣雄矢,遠藤貴美子,小泉 諒,杉本興運,鈴木富之,田林 雄,筒井 裕,西井稜子,山下亜紀郎

財務専門委員会
 箸本健二*,佐藤英人**,池田真志,伊藤徹哉,中村康子,半澤誠司,平井 誠,福井一喜,古川智史,三木一彦,武者忠彦,山内昌和

集会専門委員会
 川口太郎*,中山大地**,赤坂郁美,荒又美陽,飯嶋曜子,池口明子,伊藤達也,大八木英夫,小原丈明,近藤章夫,齋藤 仁,高橋健太郎,中村康子,羽田麻美,矢部直人,山内昌和,山口 晋,山本健太,山本 充,湯澤規子,吉田英嗣

交流専門委員会
 松本 淳*,久保純子**,荒木一視**,青木賢人,石川義孝,財城真寿美,田林 雄,春山成子,平野淳平,船引彩子,山川充夫

広報専門委員会
 松原 宏*,西村雄一郎**,乾 睦子,小口 高,桐村 喬,河本大地,近藤康久,齋藤 仁,佐藤正志,瀬戸寿一,外枦保大介,濱田博之,堀 和明,蒔苗耕司,山田育穂

企画専門委員会
 鈴木厚志*,宇根 寛**,秋山千亜紀,一ノ瀬俊明,大上隆史,太田 弘,貝沼恵美,神田道男,佐藤壮紀,須貝俊彦,中埜貴元,南雲直子,本多啓太,山本健太

地理学評論編集専門委員会
 森島 済*,大城直樹**,梶田 真,島津 弘,谷 謙二,中西僚太郎,森本 泉,吉田圭一郎,飯島慈裕,石﨑研二,大西宏治,神田孝治,北川博史,小荒井 衛,後藤拓也,米家泰作,佐藤英人,高橋信人,富田啓介,中島弘二,西村雄一郎,仁平尊明,濱田琢司,廣瀬 孝,福田珠己,藤塚吉浩,藤永 豪,堀 和明,堀 健彦,松多信尚,山内昌和,山神達也,葉・瑋,横山 智,吉田英嗣

Geographical Review of Japan Series B編集専門委員会
 鈴木康弘*,竹中克行**,荒木一視,磯田 弦,今里悟之,日下博幸,西城 潔,佐々木リディア,祖田亮次,高田将志,滝波章弘,友澤和夫,中澤高志,永田淳嗣,中谷友樹,フンク カロリン,前杢英明,松山 洋,水野一晴,吉田道代

E-journal GEO編集専門委員会
 加賀美雅弘*,青木 久,荒又美陽,梅田克樹,江口 卓,鹿嶋 洋,兼子 純,島津俊之,関戸明子,田中耕市,千葉昭彦,野中健一,宮岡邦任,吉水裕也

地理教育専門委員会
 井田仁康*,秋本弘章,揚村洋一郎,浅川俊夫,新井洋行,荒井正剛,池 俊介,池下 誠,泉 貴久,伊東敦子,卜部勝彦,大髙 皇,大谷誠一,大西宏治,小口久智,今野良祐,佐藤裕治,志村 喬,滝沢由美子,竹内裕一,戸井田克己,中山正則,平澤 香,村山朝子,元木理寿,山本隆太,湯田ミノリ,吉田和義,吉水裕也

資格専門委員会
 長谷川 均*,高岡貞夫**,森本健弘**,伊東 理,稲垣 稜,江口誠一,古賀慎二,小原丈明,鈴木厚志,鈴木重雄,高田明典,田代 崇,田中 圭,田中 靖,野々村邦夫,羽佐田紘大,松井幸一,三橋浩志,宮地忠幸


2016~2017年度各種委員会委員

名誉会員候補者推薦委員会
 三上岳彦*,小林 茂,櫻井明久,淡野明彦,松倉公憲,溝口常俊,吉越昭久

国立地図学博物館設立推進委員会
 鈴木厚志*,池谷和信,岩本廣美,太田 弘,小口 高,北川建次,齊藤忠光,清水靖夫,白石 陽,鈴木純子,滝沢由美子,中川 章,中山修一,西川 治,細井将右

災害対応委員会
 久保純子*,青木賢人,青木朋子,宇根 寛,海津正倫,岡谷隆基,小口千明,熊木洋太,小荒井 衛,坂上寛之,佐藤 浩,須貝俊彦,杉戸信彦,鈴木毅彦,鈴木康弘,田中 靖,西村智博,八反地 剛,平井幸弘,堀 和明,村山良之,吉田英嗣

GIS学術士資格委員会
 宇根 寛*,碓井照子,小口 高,鈴木厚志,田代 博
地理教育公開講座委員会
 田部俊充*,池下 誠,大髙 皇,小口久智,佐藤崇徳,永田忠道,中山正則,日原高志,深瀬浩三,松浦直裕,山内洋美,吉田 剛

ジオパーク対応委員会
 菊地俊夫*,青木賢人,有馬貴之,植木岳雪,小泉武栄,河本大地,チャクラバルティ アビック,中井達郎,新名阿津子,宮原育子,目代邦康,柚洞一央,渡辺悌二

地域調査士認定委員会
 田林 明*,岡 秀一,金田章裕,星埜由尚,矢ケ﨑典隆

英文叢書編集委員会
 矢ケ﨑典隆*,荒井良雄,石川義孝,小口 高,須貝俊彦,鈴木厚志,春山成子,松本 淳,村山祐司

100周年記念事業検討委員会
 荒井良雄*,石川義孝,岡本耕平,菊地俊夫,境田清隆,田林 明,村山祐司,矢ケ﨑典隆


2017~2018年度各種委員会委員

選挙管理委員会
 川久保篤志*,秋元菜摘,秋山千亜紀,太田 慧,片岡義晴,須田昌弥,中川秀一,中・由佳里,藤本典嗣,松村公明,両角政彦,山下亜紀郎



2016年度各種委員会委員

日本地理学会賞受賞候補者選考委員会
 宇根 寛*,岩動志乃夫*,島津 弘**,兼子 純,日下博幸,関戸明子,林 武司,吉田道代,藁谷哲也,石丸哲史,梅本 亨,黒木貴一,平 篤志,堤 研二,中澤高志,秋本弘章,池谷和信,熊木洋太,西城 潔,寺谷亮司,野中健一

出版助成委員会
 伊藤貴啓*,荒木一視,苅谷愛彦,小島泰雄,山下 潤,和田 崇,渡邊眞紀子

「小林浩二研究助成」審査委員会
 竹中克行*,荒又美陽,伊藤貴啓,遠藤幸子,北川眞也

「若手研究者国際会議派遣助成」審査委員会
 石川義孝*,春山成子,若林芳樹

「斎藤 功研究助成」審査委員会
 矢ケ﨑典隆*,石井久生,河原典史,高橋重雄,丸山浩明

*:委員長
**:副委員長

教員公募のお知らせ

| 学会情報
国士舘大学
所属・人員 文学部史学地理学科 任期付専任教員(准教授または専任講師1名)
応募締切 2017年7月25日(火)(当日消印有効)

神奈川大学 
所属・人員 人間科学部人間科学科 准教授又は助教 1名
応募締切 2017年8月7日(月)必着

広島大学 
所属・人員:国際協力研究科 教育文化専攻教育文化講座 准教授 1名
詳細 
応募締切 2017年9月19日(火)17時必着
 日本地理学会では,日本地理学会賞に関する規程に基づき,会員の皆様から下記の通り,2017年度学会賞(優秀著作部門・著作発信部門・地理教育部門・学術貢献部門・社会貢献部門)の候補者の推薦を受け付けます.本学会賞の意義を御賢察の上,多くの推薦をいただきますようお願い申し上げます.
日本地理学会賞受賞候補者選考委員会 
委員長 宇根 寛
1.推薦の対象となる者(いずれの部門も,会員・非会員は問わない)
優秀著作部門は,2017年8月までの過去3年の期間に公刊・発表された地理学関係の学術図書・学術論文の執筆者.
著作発信部門は,2017年8月までの過去3年の期間に公刊・発表された地理学関係の啓発的図書・啓発的論文の執筆者.
地理教育部門は,地理教育の研究または普及や発展に関して顕著な功績のあった個人.
学術貢献部門は,社会における地理学の普及や啓発活動,世界への日本の地理学の発信に関して顕著な功績のあった個人.
社会貢献部門は,地理学の普及発展に関して顕著な功績のあった個人・団体.

2.推薦方法
 自薦または他薦
 なお,推薦者の推薦件数は,各部門において1件のみとします.

3.推薦に必要な提出書類の内容(形式は自由,冒頭に「優秀著作部門推薦」などと部門名を明記すること)
 ア)受賞候補者の氏名または団体名
 イ)受賞対象図書または論文のリスト(優秀著作部門・著作発信部門)
 図書は著者名・書名・出版社名・総ページ・刊行年を,論文は著者名・発表年・論文タイトル・掲載誌名・巻・号・ページを明記して下さい.論文(国際学術誌に掲載されたものを含む)の場合は,複数の論文を合わせて業績とすることができます.共著の図書や論文であっても,主たる著者が明らかなものは対象にすることができます.
 ウ)推薦理由(400字以内)
 優秀著作部門・著作発信部門の推薦理由には,過去3年間の研究業績だけでなく,その期間以外の業績,教育・社会活動も含めることができます.
 エ)参考データ
 該当著作に関する書評等のデータがあれば添付して下さい.
 オ)推薦者の氏名・連絡先

4.推薦書類の提出先
 〒113-0032  東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル
 公益社団法人日本地理学会事務局 学会賞受賞候補者選考委員会 あて

5.推薦書類受付締切り
 2017年9月22日(金)必着
 なお,選考の過程で必要な場合には,対象となる業績(図書・論文など)を推薦者から提出していただく場合があります.
 公益社団法人日本地理学会賞に関する規程,公益社団法人日本地理学会賞受賞候補者の選考に関する内規については,本会ホームページを参照下さい.

公示

| 学会情報
日本地理学会選挙管理委員会
委員長 川久保篤志

 公益社団法人日本地理学会細則および代議員選挙規程に従い,2018~2019年度を任期とする会長・理事・監事および代議員の選挙を下記の日程で行う予定です.

  会長候補者・理事予定者・監事予定者選挙
   2017年(以下同年)7月22日 投票用紙発送,10月6日 投票締切(当日,必着),
   10月7日 開票

  会長予定者・代議員選挙
   10月28日 投票用紙発送,11月24日 投票締切(当日,必着),11月25日 開票

 なお,理事長予定者1名および常務理事予定者2名の選挙については,新理事予定者が決定した後,新理事予定者での互選となりますので,現時点での公示はいたしません.今回の選挙における当選者(会長予定者・理事予定者・監事予定者)は,総会において正式に選任されます.

 地理学評論第90巻第3号巻末に,会員名簿への掲載について(確認と訂正のお願い)が掲載されております.住所・所属・氏名等の変更,名簿への掲載項目について,7月28日(金)までに学会事務局までご一報下さいますようお願いいたします.
 

PASREG登録の注意事項


1PASREGへの登録作業は,発表予定者が自らインターネット上で行っていただきます。

集会専門委員会による登録代行は一切受付けていません。

登録期間は2017712日(水)正午より726日(水)正午までの間です。

一度入力が完了した後も,上記期間中であれば何度でも修正できます。

(なお,712日正午まではアクセスされないよう,お願いします)

 

2PASREGでの登録ページは,以下のアドレスになります。

https://www.pasreg.jp/reg/top/ajg/author

2017712日までは登録できません。)

 

(3)入力する主な項目は以下のとおりです。詳細は「入力の手引」 を参照ください。HTMLタグ・実体参照文字・ギリシャ文字の使い方や演題登録の操作方法,参加申込の操作方法についてはPASREGサイト中に表記されておりますのでご参照ください。

a)発表者の氏名・所属〈日本語・英語〉

b)発表題目・キーワード〈日本語・英語〉

a),b)は別途作成した要旨版下原稿(PDF)と同一の内容を入力して下さい。なお,大学にご所属の方は,次の例を参考に,所属名を略称としてください。地理学評論に掲載されている過去のプログラムの書式に合わせていただくようお願い致します。

例)

 東京大学総合文化研究科→東京大

 筑波大学大学院生→筑波大・院

 駒澤大学文学部非常勤講師→駒澤大・非常勤

 名古屋大学名誉教授→名古屋大・名誉

 北海道大学・学術振興会特別研究員(PD)→学振PD・北海道大

 首都大学東京都市環境科学研究科・日本学術振興会特別研究員DC2→首都大・学振DC

 広島大学文学部学部生→広島大・学

 

c)要旨(日本語は必須,英語は任意)

c)はインターネット上での検索・閲覧が容易となるように設けているもので,最大2000字まで入力可能です。要旨版下原稿(PDF)の文章と同一か簡略化したもの,あるいはより短い要旨でも構いません。

なお学会の国際化を促進するため,英文要旨もできるだけ入力して下さるようお願いします。英語での入力は半角文字のみ使用可能です。

 

d)パスワード

入力後に登録内容を変更する場合に必要となります。

 


PASREG登録の手順

  1. 「新規登録」により,必須事項を選択・入力いただきます。登録完了後,ご入力頂いた電子メールアドレス宛に受付番号(PASREG番号)が記された「演題登録のお知らせ」メールが届きます。この受付番号を要旨版下原稿(PDF)に付していただきますので,新規登録の際は,要旨版下原稿(PDF)をアップしないでください。
  2. 受付番号(PASREG番号)を付した要旨版下原稿(PDF)をご準備いただいた後,演題登録内容の変更手続きをとり,要旨版下原稿(PDF)をアップロードしてください。「演題登録内容変更のお知らせ」メールが届きます。なお,新規登録後,一定時間が経過している場合には,再度マイページにログインする必要があります。また,新規登録時に受付番号(PASREG番号)が付されていない要旨版下原稿(PDF)をアップロードしてしまった場合には,付されているものに差し替えてください。
  3. 適切にアップロードされている場合には,マイページにてアップロードした要旨版下原稿(PDF)へのリンクが作成されているはずですので,それをクリック(ダウンロード)し,問題ないことを確認してください。要旨版下原稿(PDF)がアップロードされていない場合にはリンクが作成されませんので,演題登録内容の変更手続きをとってください((2)参照)。以上で演題登録およびPASREG経由による要旨版下原稿の送付は完了です。なお,期間内であれば各種項目,要旨版下原稿(PDF)の差し替えは何度でも可能です。


 

 

2017年秋季学術大会発表申し込み

 

 2017年日本地理学会秋季学術大会を,下記の通り三重大学において開催します。本大会で発表を希望する会員は,以下の事項を参照のうえ,2017726()正午までに申し込んで下さい。

 

会場  三重大学 

期日 : 2017929日(金)~101日(日)

(代議員会は28日(木)PM or 29日(金)AMに予定)

 

新規登録の前に以下の情報をご用意ください。

・原稿のタイトル,和文・英文要旨,キーワードなどの書誌情報,全著者の氏名,所属情報など

・原稿の電子ファイル(PDF形式 5MB以内,図表 300KB以内をご用意ください。)

 

※発表日および時間帯の指定は一切できません。

※受付期間終了後の演題内容および発表原稿の変更・差し替えは一切できません。

※期間内にPDFまたは郵送による原稿到着が確認できない場合,申し込みはキャンセルとなります。

 

  

 

1.一般発表の種類

 一般発表には,①口頭発表と②ポスター発表があります。いずれの形式も発表としては同格です。発表者(連名発表の場合は第1発表者および口頭発表者)は,日本地理学会の会員に限ります。

 

①口頭発表:1人につき1題とします。ただし,ポスター発表やシンポジウム発表との重複,本人が口頭発表や説明を行わない連名発表との重複はかまいません。口頭発表は発表時間15分,質疑応答4分です。大会運営上の要請から発表時間を指定しますので,各自の発表の日時は,後日発表されるプログラムを参照して下さい。なお,発表に際してプロジェクタは使用できますが,OHPは使用できません。また,会場での資料配布はご遠慮下さい。

 

②ポスター発表:1人につき1題とします。ただし,口頭発表やシンポジウム発表との重複,本人が口頭発表や説明を行わない連名発表との重複はかまいません。ポスター発表は展示場所と12時間程度の質疑応答の時間帯を指定しますので,この間に展示の場所で20分以上の口頭説明を行って下さい。ポスターの標準的な大きさは幅90㎝×高さ180㎝×1枚です。会場での資料等の配布は自由です。

 

*グループ発表:一般発表では,関連する複数の発表を連続する時間帯(口頭発表)あるいは場所(ポスター発表)にまとめることができます。取りまとめ責任者は,下記申込み方法にしたがって,申込みを行ってください。

 

2.申込み方法

1) 発表受付の要件

 各発表者によるPASREGへの登録2017712日正午~726日正午まで),およびPASREG番号(受付番号)が記入された発表要旨集版下原稿の受付(PASREGからの送付の場合は726日正午まで,郵送の場合も726日事務局必着)をもって申込みとします。

 版下原稿の送付方法,版下原稿の作成方法,PASREGへの登録方法ついては,以下の注意事項と手順に従ってください。

 なお,PASREGへの登録についてのご質問等は,上記登録期間中の9時~17時にajg961@gmail.comまでお寄せください。ただし,返信には時間がかかる場合があることをご了承ください。また受付期間外のお問い合わせには対応致しかねます。

 

2) 発表要旨集版下原稿の送付に関する注意事項

一般発表:①PASREG経由によるPDFファイル(PASREG番号付き)の送付もしくは,②郵送による学会事務局への印刷原稿(PASREG番号付き)の送付,のいずれかとなります。
将来的にはPASREG経由による要旨集版下原稿の送付に全面的に移行予定ですので
可能な限り①による送付を行ってください。電子メールへのファイル添付による要旨の提出は認められておりません。

グループ発表:発表者は一般発表と同じ要領で要旨集版下原稿をお送りください。また責任者は,発表者名と演目を発表順に記したリストを,726日(水)までに下記学会事務局に送付ください(E-mail可: officeajg.or.jp)

シンポジウム発表:発表者は一般発表と同じ要領で要旨集版下原稿をお送りください。また責任者は,発表者名と演目,発表時間等を記したプログラムを,726日(水)までに下記学会事務局に送付ください(E-mail可: officeajg.or.jp)
その際, 要旨を要旨集に掲載しない発表がある場合には併せてお知らせください。

 

3)申し込み手順

 申し込みは,(1)から(3)に従って行ってください。将来的に全面的な電子申込へ移行する準備期にあたるため,従来とは異なる点があります。「発表申し込み用紙」の提出が無くなり,PASREGの登録に一本化されました。下記を必ず一読の上,手続きを行ってください。

 

(1)PASREGに登録し,電子メールに届いたPASREGの受付番号を保存してください。詳細は,PASREG登録画面内の指示にしたがってください。

  登録期間は2017712日(水)正午~726日(水)正午です。

 

PASREGへの登録はこちら

<重要>登録が確認されると『演題登録のお知らせ』が電子メールにて届きます。この電子メールには,要旨集版下原稿に記入して頂くPASREG番号(受付番号)が記されています。ご確認ください。

 

(注)期間前に登録された内容は運用開始時に削除されますので,登録開始日時(712日正午)まではアクセスしないでください。

 

 

(2)発表要旨集版下原稿を作成して下さい。

作成にあたっては「発表要旨集版下原稿の作成要領」に準拠してください。 なお,発表要旨のページ数は1ページです(1ページ以内にまとめてください)。

 

発表要旨集版下原稿の作成要領

 

 (3)下記(a)もしくは(b)のいずれかの方法で,発表要旨集原稿を送付してください。

事務局等へ宛てた電子メールへのファイル添付による要旨集版下原稿の提出は一切受付けておりません。また,「発表要旨集版下原稿の作成要領」に準拠していない原稿は受理できません。受付期間終了後の版下原稿の差し替えも一切受付けていませんので,送付前に十分ご確認下さい。

 

(a) PASREGからの原稿送付

PASREGの登録画面の項目「アップロード」の「予稿集原稿」から,PDF形式に変換した版下原稿(ファイルサイズは5MB以下)を送付する方法です。PASREG番号の記入忘れにご注意ください。PDFファイルにパスワードが指定されていないことを確認ください。また,MacOSで作成する場合,ファイル拡張子(pdf)が入っていることを確認してください。詳細は以下のページをご参照ください。

PASREGへの登録はこちら

 

  送付期限:2017726() 正午

 

(b) 郵送による原稿送付

版下原稿(オリジナル1部,コピー2部)を学会事務局に郵送頂く方法です。PASREG番号の記入忘れにご注意ください。

送付期限    726日(水)必着

送付先       日本地理学会集会専門委員会

                 113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル内 



 (公社)日本地理学会と国土交通省国土地理院は、地理分野に関心のある学部3年生以下の大学生を対象に、地図や測量に関する最新情報の紹介を目的とするサマースクールを共同で開催します。 参加を希望される方は下記のポスター用ファイルをダウンロードし、Faxもしくは電子メールにて(公社)日本地理学会事務局まで申し込んで下さい。

日時:2017年9月6日(水)9時30分〜16時45分

場所:国土交通省国土地理院「地図と測量の科学館」(つくば市)

内容:国土地理院や地図作成業界の業務および作成技術に関する講義と実習、「地図と測量の科学館」見学等

申込方法:ポスター用ファイルをダウンロードし、参加申込書に必要事項を記入の上、以下のFax番号まで送信して下さい。同様の情報を電子メールでお知らせ頂いても結構です。応募者多数の場合は抽選とします。

申込先:Fax 03-3815-1672 電子メール office@ajg.or.jp


[サマースクールポスター pdfファイル]

E-journal GEO 投稿の方法

| E-journal GEO 学会情報
投稿について
 投稿は,原則として会員に限ります(非会員でも E-journal GEO 編集委員会が認めれば受け付けます). 投稿は随時受け付けます.投稿にあたっては,著者ご自身に基本的な電子ファイル(マイクロソフトWord形式)を作成していただきます. その補助となるテンプレート(ひな形)ファイルをダウンロードのうえ,活用してください. なお,論文用のテンプレートには投稿規定の詳細が記されていますので確認してください.また送り状もダウンロードして記入してください.

原稿の送付先
 投稿原稿(原稿送付状ファイルと本文ファイル)は,原則として, E-journal GEO 編集委員長 (kagami[at]u-gakugei.ac.jp :[at]を@に置き換えてください) 宛に電子メールにより直接送付してください.その際,Subjectには必ず「E-journal GEO投稿原稿」と記してください.ファイルサイズが大きく電子メール通信に支障がある場合は,ファイル圧縮やファイル受け渡しサービス(たとえば,「宅ふぁいる便」 http://www.filesend.to/ )を利用してください.なお,当面は磁気メディア(CD-ROM等)による投稿も受け付けます. その場合は,E-journal GEO 編集委員長宛(下記宛先)に郵送してください. 封筒の表には必ず「E-journal GEO投稿原稿」と朱書すること.

 原稿送付先
 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
 東京学芸大学地理学研究室 加賀美雅弘

著作権について
 日本地理学会電子ジャーナル E-journal GEOの論文および記事等のコンテンツの著作権は, (社)日本地理学会に帰属しています.E-journal GEOの論文および記事等は私的利用の範囲内で使用し, 無断転載や無断コピー,再配布などはおやめください.私的利用の範囲を超える使用の場合は, あらかじめ日本地理学会 office[at]ajg.or.jp([at]を@に置き換えてください) 宛にご連絡下さい.

E-journal GEO 編集専門委員会 (11巻2号より) 
・編集委員長
 加賀美雅弘
・編集委員
 青木 久,荒又美陽,梅田克樹,江口 卓,鹿嶋 洋,兼子 純,島津俊之,
 関戸明子,田中耕市,千葉昭彦,野中健一,宮岡邦任,吉水裕也

第12回韓中日地理学会議開催

| 学会情報
第12回韓中日地理学会議が,8月23日(水)~26日(土)韓国済州島で行われます.詳細については下記アドレスを御参照下さい.

明治大学教員公募のお知らせ

| 学会情報
所属・人員 文学部地理学専攻 教授もしくは准教授1名
応募締切 2017年7月13日(木)17時必着

東北大学教員公募のお知らせ

| 学会情報
所属・人員 環境科学研究科先端環境創成学専攻 都市・環境地理学講座 教授1名
応募締切 2017年7月7日(金)
2012年4月
2015年6月改訂

 公益社団法人日本地理学会(以下本学会といいます)は,個人情報保護が重要となりつつある社会情勢をふまえ,個人情報の収集・利用・管理に関する方針を以下のように定めます.

1.個人情報の定義
 本学会では,特定の個人を識別することができる情報を個人情報と定義します.
2.個人情報の収集
 本学会では,定款に定める事業を行うため,個人情報を必要な範囲で収集します.
3.個人情報の利用
 本学会では,収集した個人情報を収集目的に沿って必要な範囲でのみ利用します.
4.個人情報の第三者への開示・提供
 本学会では,収集した個人情報の第三者への開示・提供は行いません.ただし,以下に掲げる場合は,収集した個人情報を第三者へ開示・提供することがあります.
 1)法令の規定に基づくとき
 2)提供者の同意があるとき
 3)刊行物の配送など,本学会に必要な業務について外部の業者等に委託を行うとき
 4)その他,理事会で承認された事業計画を達成するために正当な理由があるとき
5.業務の委託
 本学会では,必要な業務について外部の業者等に委託を行う場合には,個人情報の漏洩等が行われないように,個人情報の保護水準が十分と考えられる者を選定します.
6.個人情報の適正管理
 本学会は,収集した個人情報の外部への漏洩,破壊,改ざん又は紛失のないよう適切な管理に努めます.
7.個人情報の開示と訂正
 本学会は,個人情報の提供者から自己に関する個人情報の開示の請求があったときは,原則として開示します.また,自己に関する個人情報の訂正の申し出があったときは,速やかに訂正を行います.
8.基本方針の改定
 この基本方針の改訂は,理事会の決議を経て行い,会告等で告知します.改訂の効力は,改訂以前に収集された個人情報に及ぶものとします.

会費納入についてのお願い

| 学会情報
 日本地理学会の会費は次の通りです.
正会員会費:   12,000円        賛助会員:  一口30,000円
学生会費:    7,000円        名誉会員:     なし
 ぜひ,速やかな納入をお願いいたします.なお,本会会計年度は4月1日~翌年3月31日です.
 会費,および発表要旨集定期購読料(3,240円)の納入には,地理学評論ですでに御案内いたしておりますように,銀行・郵便局等を利用した自動引落し制度をぜひ御利用いただきますようお願い申し上げます.銀行・郵便局等の自動引落しは3月26日(従来からの郵便局自動引落しは5月31日,8月31日)に各口座から引き落しさせていただきました.会費等納入のための振替用紙は,自動引落しを申し込まれた方を除き,5月上旬頃に各会員あてに送付いたします.
郵便振替口座番号:00140-6-12578    加入者名:公益社団法人日本地理学会
他金融機関からのお振り込みの場合は,
○一九(ゼロイチキュウ)店(019) 当座0012578
 自動引落しおよび郵便振替による会費等の納入につきましては,お申し出のない限り領収証を発行いたしません.
  学会事務局では,現在,会員全体の約3分の2の方々のメールアドレスを把握しています.緊急性の高い連絡では,学会からの一斉メール送信を利用していく予定です.
 メールアドレスをお持ちで,学会事務局へまだ登録されていない方は,メールアドレスを学会事務局(office@ajg.or.jp)までお知らせいただければ幸いです.なお,学会名簿上にメールアドレスの掲載を希望されない方は,その旨,併せて御連絡下さい.
 2017年日本地理学会秋季学術大会を,下記の通り三重大学において開催します.本大会で発表を希望する会員は,日本地理学会ホームページの「発表予定者へのお知らせ」(2017年6月中に掲載予定)を参照の上,本会ホームページからの登録を2017年7月26日(水)正午までにしていただき,PDF版下を本会ホームページ経由で送付される場合は7月26日(水)正午までに,版下原稿を郵送される場合は7月26日(水)事務局必着となりますよう申し込んで下さい.

1.期日
 2017年9月29日(金)~10月1日(日)
 (ただし代議員会は28日(木)午後もしくは29日(金)午前中に予定)

2.会場
 三重大学

3.連絡先
 〒514-8507 津市栗真町屋町1577
 中川 正(人文学部文化学科)   電話059-231-9102 e-mail: nkgw@human.mie-u.ac.jp

4.日程
 9月29日(金)シンポジウム,一般発表,懇親会
 9月30日(土)シンポジウム,一般発表,研究グループ
 10月1日(日)巡検

5.一般発表の申し込み
 一般発表には,①口頭発表と②ポスター発表があります.いずれの形式も発表としては同格です.発表者(連名発表の場合は第1発表者および口頭発表者)は会員に限ります.①口頭発表は1人につき1題とします.ただし,ポスター発表やシンポジウム発表との重複,本人が口頭発表や説明を行わない連名発表との重複はかまいません.口頭発表は発表時間15分,質疑応答4分です.大会運営上の要請から発表時間を指定しますので,各自の発表の日時は,後日発表されるプログラムを参照して下さい.発表に際してプロジェクターは使用できますが,OHPは使用できません.会場での資料配布は御遠慮下さい.②ポスター発表は1人につき1題とします.ただし,口頭発表やシンポジウム発表との重複,本人が口頭発表や説明を行わない連名発表との重複はかまいません.ポスター発表は展示場所と1~2時間程度の質疑応答の時間帯を指定しますので,この間に展示の場所で20分程度の口頭説明を行って下さい.ポスターの標準的な大きさは幅90㎝×高さ180㎝×1枚です.会場での資料等の配布は自由です.

 一般発表は発表登録を本会ホームページからすませた上で,発表要旨集版下原稿のPDFファイル版下送付,もしくは郵送の受付をもって申し込みとします.登録の方法や版下原稿の作成要領,申し込みの手続等については,本会ホームページ掲載のご案内(2017年6月に掲載予定)を参照下さい.なお,一般発表では,関連する複数の発表を連続する時間帯(口頭発表)あるいは場所(ポスター発表)にまとめることができます(グループ発表).グループ発表を希望する場合は,その責任者が発表者名と演目を発表順に記したリストを,7月26日(水)までに集会専門委員会までお送り下さい(e-mail可).また,シンポジウムの発表についても,責任者が同様のリストあるいはプログラムを,上記期日までにお送り下さい.

6.研究グループの会場申し込み
 研究グループの集会は,9月30日(土)13時~17時の間に設定します.会場を用意しますので,開催希望グループは,①研究グループ名,②責任者氏名・連絡先,③開催希望時間(13時~15時もしくは15時~17時とさせていただきます),④参加見込み人数を文書(書式自由)で,7月28日(金)までに,日本地理学会集会専門委員会宛に申し込んで下さい(e-mailも可).会場に限りがあるので,御希望に添えない場合もあります.また,会場校では研究グループの発表に関わる準備は行いません.会場校の負担軽減および一般発表の充実に御協力下さい.

日本地理学会出版助成について

| 学会情報
日本地理学会出版助成の申請受付期間は,6月1日から6月30日までです.
詳しくはhttp://www.ajg.or.jp/activity-1/awards.html を御覧下さい.
所属・人員 東京都レンジャー(自然保護指導員)2名(多摩1名,小笠原1名)


応募締切 2017年4月28日(金曜日)17時まで.受付時間は,持参の場合,平日の9時から17時まで.郵送の場合,2017年4月28日(金曜日)17時までに必着 
会長賞

「“ヘボ”文化の活性化をめざして――現状の分析と新たな担い手づくりとしてのクラブ活動――」大岩菜月(岐阜県立恵那農業高等学校)

「つくば市中心部におけるヒートアイランド現象」軽辺凌太(茨城県立並木中等教育学校)

理事長賞

「鉄道遺構廃線跡の活用事情――伏見区編――」岡山和樹(京都教育大学附属高等学校)

「高齢者にわかりやすい洪水ハザードマップに関する研究」斎藤七菜子(早稲田大学本庄高等学院)

「瀬戸内海の海底ごみ問題の解決に向けての取り組み――沿岸域全体からのアプローチ――」中原舞子・鵜沼真生(山陽女子高等学校)

「鉄道駅における対人接触に関する地域的考察」藤森茉凜・土屋ゆり・古山采・松井祐理子(品川女子学院高等部)

「千葉市街地における中心部の移動に関する考察」渡辺星之進(千葉県立千葉高等学校)

第12回韓中日地理学会議開催

| 学会情報
第12回韓中日地理学会議が,8月23日(水)~26日(土)韓国済州島で行われます.詳細についてはこちらを御参照下さい.
所属・人員 国際ポストドクトラル研究員4~5名
応募締切 2017年5月23日(火)必着

静岡大学教員公募のお知らせ

| 学会情報
所属・人員 学術情報領域情報社会学系准教授または講師 1名
応募締切 2017年5月9日(火)必着
 本会では2014年度より,若手会員の国際会議派遣の助成事業を行っています.下記の通り,2017年度の研究助成の申請を受け付けますので,ふるって御応募下さい.
公益社団法人日本地理学会 理事長 村山祐司  


助成対象: 
 2017年に開催されるIGU(国際地理学連合)の活動に係る研究集会(IGC,地域大会,プレコングレス,コミッションの研究集会など)において,研究発表を行う本会の40歳未満(2017年4月1日現在)の会員に対して,1件あたり25万円を限度に助成します.採択数は3~5件程度です. 

助成の主な内容:
1.研究集会に参加して発表するための旅費(交通費・宿泊費など)および参加登録料の一部を助成します.
2.本助成の申請者は,個人発表者または連名発表の筆頭発表者に限ります.申請は,申請者一人につき1件です.
3.他の国際会議派遣助成等との重複申請をする場合には,その旨,申立書に記入してください.他の国際会議派遣助成等と重複して,本助成を受けることはできませんので,他の国際会議派遣助成等の採択が判明し,本助成を辞退する場合には,速やかに学会事務局に申し出て下さい.
4.本助成による研究発表の内容に係る科学研究費を含む他の研究助成を受けている場合には,本助成に申請する理由を申立書に記入して下さい.
5.本助成を受けた方は,研究発表終了後,1ヵ月以内に会計報告書(航空代金の領収証,航空搭乗券の半券を添付)および発表報告書を学会事務局に提出しなければなりません.発表報告書の内容は,(1)研究発表の概要(1,000字程度),(2)研究発表の成果(400字程度),(3)その他(200字程度)とし,提出された報告書は,E-journal GEOに掲載されます.

申請書・申立書: 

申請締切:
 2017年5月26日(金)

申請方法:
 申請書を本学会事務局(office@ajg.or.jp)へ電子メールの添付ファイルで送って下さい.
交付の決定:
 2017年6月下旬

筑波大学で開催される日本地理学会2017年春季学術大会に関し,以下を用意しましたのでご活用下さい.

筑波大学で開催される春季学術大会( http://www.ajg.or.jp/meetiing/2017spring.html )において、7回目となりました高校生ポスターセッションを開催いたします。高校生が作成した計64件のポスターが掲示されますので、積極的なご参加をお願いいたします。


以下,発表番号,発表の標題,発表者の氏名,発表者の学校名・学年(または所属機関・職)の順に記載


 001 新金貨物線の現状と旅客化への取り組み

    ―東京都葛飾区を事例として―

    後藤大輝(専修大学松戸高校・2年)


 002 高齢者にわかりやすい洪水ハザードマップに関する研究

    斎藤七菜子(早稲田大学本庄高等学院・3年)


 003 東京都北区田端新町における持続可能なまちづくりへの展望

    植木美羽(専修大学松戸高等学校・2年)


 004 市川市行徳地域におけるイスラム系住民集住地域の現状

    大塩恒平(専修大学松戸高等学校・2年) 


005 茨城県つくばみらい市旧谷和原村地区における

    担い手農家の耕作放棄地との関連性

    豊島克己(茗溪学園高等学校・2年) 


006 瀬戸内海の海底ごみ問題の解決に向けての取り組み

    ~沿岸域全体からのアプローチ~

    中原舞子・鵜沼真生(山陽女子高等学校・1年)


 007 「水俣病の起こった地理的、時代的背景」水俣から福島へ①

    石原悠生、広瀬郁希、諸井祐太(筑波大学附属駒場高校・2年)


 008 「福島と水俣から考える日本の未来」水俣から福島へ④

    布施伸一郎、壇宏樹、小材健太(筑波大附属駒場高校・2年) 


009 「水俣病から何を学ぶか」水俣から福島へ③

    内海武憲・小林慎二・伊賀都温(筑波大付属駒場高校2年) 


010 「福島から考える地域社会」~水俣から福島へ⑤~

    和泉旭紀、黒澤史弥、寺山正太郎(筑波大学附属駒場高校・2年)


 011 つくば市中心部におけるヒートアイランド現象

    軽辺凌太(茨城県立並木中等教育学校・5年)


 012 鉄道遺構廃線跡の活用事情~伏見区編~

    岡山和樹(京都教育大学附属高等学校・2年)


 013 『水俣病予防の可能性』水俣から福島へ②

    原 正宜・太田颯人・浅野華以(筑波大学附属駒場高等学校・2年)


 014 鉄道駅における対人接触に関する地域的考察

    藤森茉凜・土屋ゆり・古山采・松井祐理子(品川女子学院高等部・2年)


 015 これからの防災教育の在り方-双方的な防災教育は

    生徒の防災教育を高めることができるのか- 

    長野里音・瀧本家康(神戸大学附属中等教育学校)


 016 Increase in the Number of Maori Speakers and Its Background

    黒滝茉奈(佐原高校・2年) 


017 行基の足跡を辿る

    ~ArcGIS Onlineの活用~ 

    下倉茉莉(大阪府立岸和田高等学校・2年)


 018 待機児童0の街へ

    川北凪紗(大阪府立岸和田高等学校・2年)


 019 地理情報の可視化による公共施設の危険性評価

    ~WebGISの活用~

    森田湧大(大阪府立岸和田高等学校・2年)


020 岸和田市の社会福祉に関する地理空間情報の視覚化

    ~GIS(地理情報システム)の活用~ 

    羽室友佳(大阪府立岸和田高等学校・2年)


 021 神戸市における冷気流と広域陸風が相互に及ぼす影響の解析

    吉田崇人・瀧本家康(神戸大学附属中等教育学校)


 022 兵庫県神戸市における冬季気温分布

    松末海央・瀧本家康(神戸大学附属中等教育学校)


 023 東日本大震災におけるダークツーリズムの有用性

    -大川小学校を事例に-

    井上奈緒・瀧本家康(神戸大学附属中等教育学校)


 024 神戸市の小中学生におけるよりよい減災教育とは

    -減災アクションカードゲーム神戸版の開発から考える-

    井川正規・瀧本家康(神戸大学附属中等教育学校)


 025 千葉市街地における中心部の移動に関する考察

    渡辺星之進(県立千葉高校・1年)


 026 兵庫県神戸市における山麓冷気流の実態解明

    山本隼矢・瀧本家康(神戸大学附属中等教育学校)


 027 オリエンテーリング地図の作成とその利活用

    宮 荘太_(千葉県立千葉高等学校・1年) 


028 西アジアとヨーロッパの難民について

    亀井優月・土井理帆子(愛媛県立松山東高等学校・1年)


 029 開発に関する指標の比較・検討

    和田幹(愛媛県立松山東高等学校・2年)


 030 EU離脱を決めたイギリスとEUのこれから

    川上菜月(愛媛県立松山東高等学校・2年)


 031 どのように東日本大震災を伝える?

    ー被災者が求める震災遺構の残し方とはー

    澁谷祥子・瀧本家康(神戸大学附属中等教育学校)


 032 ボランティアは本当に必要なのか

    ~あり方と共通認識について~

    益田舞・瀧本家康(神戸大学附属中等教育学校)


 033 18歳選挙権の未来

    ~スウェーデンと日本の統計比較~

    山中真由(愛媛県立松山東高等学校・2年)


 034 QUALITY EDUCATION

    ~モザンビークの教育から考える~

    稲葉里咲(愛媛県立松山東高等学校・2年)


 035 Food and Cross-cultural understanding

    杉田ひな子(愛媛県立松山東高等学校・2年) 


036 仕事をくれ~!!!

    ~世界の失業事情~

    伊東奈月・_橋奈瑠海(愛媛県立松山東高等学校・2年)


 037 豊かな国の貧しい人々

    -先進国における相対的貧困ー

    河野妃南・上杉まり(愛媛県立松山東高等学校・1年)


 038 地図で知ろう

    -世界の教育事情-

    松岡知奈・村瀬みゆ(愛媛県立松山東高等学校・2年)


 039 アフリカの健康状態について

    西城行哉・今村詩織(愛媛県立松山東高等学校・1年)


 040 アニメから探る京都の街

    前田將宏・岡本笙(京都教育大学附属高等学校・2年)


 041 路線バスの現状と課題

    ─房総半島のバス事情から─

    筧大輝(千葉県立千葉高校・1年)


 042 兵庫県における外国人観光客戦略の実態

    ー行政機関に着目してー

    清澤禎紀(神戸大学附属中等教育学校・5年(高校2年相当))


 043 経済地理学的視点からみた持続可能な鉄道のあり方

    -第三セクター鉄道の出資比率別考察-

    廣川正太郎(神戸大学附属中等教育学校・5年(高校2年生相当))


 044 外国人から見た京都

    ~どの観光産業に力を入れるべきか~

    澤田季里・前川尚瑶(京都教育大学附属高等学校・1年)


 045 災害首都東京を守るために

    佐藤光駿・石曽根実(早稲田高等学校)


 046 岩手県一関市・奥州市の小学校における廃校の活用状況と

    地域の活性化について

    古玉颯(一関第一高校・2年)


 047 印旛沼における自然環境の変容と保全活動

    中田侑希,竹島智也(千葉県立船橋芝山高等学校・1年)


 048 新京成線における乗降客数の変容

    永塚歩実,名立恵子(千葉県立船橋芝山高等学校・1年)


 049 イギリスの食文化

    ―イギリスの料理はなぜまずいのか―

    小林愛礼奈(宮城県仙台第一高等学校・2年)


 050 映画館の立地の変遷と映画産業の動向分析

    宮下諒(神戸大学附属中等教育学校・5年(高校2年相当))


 051 古代の日本人とユダヤ人の関係性

    赤間勇之介(宮城県仙台第一高等学校・2年)


 052 クルド人国家建設の日は来るのか

    ―世界最大の少数民族―

    高橋広奈(宮城県仙台第一高等学校・2年)


 053 データと統計から読み解く韓国における都心傾向の課題

    前川智彦(千葉県立千葉高等学校・1年)


 054 医療における国内外への関わり方の将来

    ー日本とカンボジアを事例にー

    松本圭嗣(神戸大学附属中等教育学校・5年)


 055 ”ヘボ”文化の活性化をめざして

    ~現状の分析と新たな担い手づくりとしてのクラブ活動~

    HEBO倶楽部 大岩菜月(岐阜県立恵那農業高等学校園芸科学科・3年)


 056 静岡市における都市の形成と発展

    板谷啓汰(静岡学園高校・2年)


 057 信号機はどこから縦になるのか

    柴田朋彦(八王子学園八王子高校・2年)


 058 言語を越えた相互理解

    清家雪乃(愛媛県立松山東高等学校・2年)


 059 水戸の魅力再発見!

    ~偕楽園を中心とした観光資源~

    上野絢香・米川美彩紀(常磐大学高等学校・1年)


 061 局地風が都市の気温に及ぼす影響

    ~六甲おろしを事例として~

    安倍啓貴・瀧本家康(神戸大学附属中等教育学校)


 062 東久留米市学園町における学校側と周辺住民側の防災意識の比較

    谷風香(自由学園女子部高等科・高校2年)


 063 パキスタンにおける教育・医療水準とテロの関係

    黒澤伶菜・宮脇晶子(自由学園女子部高等科・高校2年)


 E01 Sustainable plans for the better mobility in Kichijoji City

    国際地理オリンピック2016北京大会日本代表


所属・人員
 海洋研究開発機構 海洋掘削科学研究開発センター ポストドクトラル研究員1名
詳細 URL 
応募締切
 2017年3月31日(金)必着
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