(4)乾燥・半乾燥地域研究グループ - 日本地理学会

2007年度活動報告


代表者  高村 弘毅
 本研究グループは乾燥・半乾燥地域の地下水開発などの分野で、特にモロッコ等からは国際的なアプローチを受けている。また、シリアなどからは農業用水資源開発のノウハウと経験を生かした技術指導、研究発表を行っている。
2007年度はビジネスミーティングを行い、研究発表会を行う予定である。
春季大会にビジネスミーティングを行い、3月には、東京地区にて研究発表会を開催することを決定した。

[2007年度第1回研究会(ビジネスミーティング)] 2007年3月21日(水)、13時~16時、於 東洋大学。

[2008年3月第2回研究集会(研究発表)](予定)
2008年3月獨協大学において、以下のように開催する。
研究発表
高村弘毅(立正大)・上村三郎(上村技術士事務所、元JICA専門家)・濱田浩美(千葉大):「技術移転の国際化のはざまで指向するもの(JICAを通して産官学連携によるアフリカの水資源の開発と管理についての現状)」
門村 浩(東京都立大学名誉教授):「アフリカ乾燥地における最近の大雨・洪水イベントと対応行動の課題」
2008年度もグループ活動を継続し、議論を深める予定である。

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