(18)気候と災害の歴史研究グループ - 日本地理学会

                           活動報告:

                                   代表者  三上 岳彦

 2022年度は、新型コロナ禍の影響もあり、地理学会での研究グループ例会は行わなかったが、研究グループメンバーを中心に、Zoom オンライン形式で研究交流を行った。

 なお,今年度末の春季学術大会時には,下記の研究グループ例会を開催する予定である。

日時:3月26日(日)13:00~15:00

小西次郎(茨城大):1850年代の那覇の気温の再現 (座長:平野淳平)

Xiaodan Zhang(都立大):  An unexpected good correspondence of drought occurrences at multi-temporal scales between North China and Upper Hanjiang River.  (座長:財城真寿美)

 また、2023年10月28日に、長崎市(長崎メッセ)において、本研究グループ主催(日本地理学会後援、長崎地方気象台後援)のもと、シーボルト来航200年記念シンポジウム「出島での気象観測とその歴史的意義: 環境史・東西交流史の観点から」を開催予定である。