(2)乾燥・半乾燥地域研究グループ - 日本地理学会

代表者  鹿島 薫

新疆ウイグル自治区およびモンゴル共和国を主要調査対象地域として、活動を展開している。
2018年度は新疆ウイグル自治区における活動は、相手機関の新疆大学の事情により、相互連絡による交流の継続に留めている。
モンゴルとの交流は、モンゴル科学アカデミー地理学地生態学研究所およびモンゴル国立大学文理学部地理学教室を相手機関として展開している。相互渡航(日本からの渡航3名2018年8月渡航、モンゴル国立大学およびモンゴル科学アカデミーからの渡航合計9名2019年2月)を実施した。
2019年3月の日本地理学会春季学術大会で、研究グループ例会を実施する。プログラムは下記の予定である。
髙村弘毅*(立正大)・梶原茂樹(サレジオ学院高):「地磁気逆転・チバニアン時代の国本層の水文地質学的特徴」
鹿島 薫*(九州大)・髙村弘毅(立正大)・植木岳雪(千葉科学大):「湖沼堆積物層を指標としたモンゴルゴビ砂漠地域における第四紀後期水文変動の復元」


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