(22)GISと社会研究グループ - 日本地理学会

代表者  若林 芳樹

 

GISと社会研究グループは、2016年度の活動を次のように行った。

 

1) 研究集会の開催
[シンポジウム:多様な主体による参加型GISの方法と実践]2016年3月22日(火) 9時30分~12時、於 早稲田大学教育学部、参加者70名。

研究発表
若林芳樹(首都大):「地理空間情報のクラウドソーシングとPGISの課題」
西村雄一郞(奈良女子大):「オープンデータ活動とネオ地理学」
瀬戸寿一(東京大):「地域課題解決に向けた地理空間情報の活用とシビックテック」
矢野桂司(立命館大):「ジオデザイン―人口減少社会のまちづくり―」

事例報告とコメント
古橋大地(青山学院大):「OSMから広がるPPGISの多様化」
関口昌幸(横浜市政策局):「横浜市におけるオープンデータとオープンイノベーション―地理空間情報との関連で―」
[研究グループ集会]2016年10月1日(土)13時~15時、於 東北大学川内北キャンパス、参加者10名。
西沢 明(東京大):「地域課題検討のためのGISを使った表現と分析について」

2) 出版計画
研究グループの活動成果を単行本にとりまとめて今年度中に出版するために、執筆者と分担を決定して原稿の執筆と編集作業を行った。

3) ホームページでの情報発信
研究グループのホームページを作成し、活動内容について情報発信に努めた。

 


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