(21)産業経済の地理学研究グループ - 日本地理学会

2007年度活動報告


代表者 松橋 公治
 産業経済の地理学研究グループは、発足2年目の活動を下記のように行った。

[第2回研究集会] 2007年3月21日(水)15時~17時、於 東洋大学白山キャンパス、出席者32名。
松原 宏(東京大):「立地調整の経済地理学─理論と課題─」
濱田博之・與倉 豊(東京大・院):「日本工業の立地調整に関する経済地理学」

[第3回研究集会] 2007年10月7日(日)15時~17時、於 熊本大学、出席者13名。
藤田和史(筑波大・PD):「長野県南信地方における地域労働市場の現状─諏訪・上伊那地域の分析を通じて─」
末吉健治(福島大):「福島県南相馬地域における機械系工業の展開と産業支援策」

本年度は、『構造改革期の産業立地と国土構造・地域経済(仮題)』の出版計画をいっそう具体化させつつ、大会時を中心に研究集会を重ねていく方針である。

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