(16)ジェンダーと空間/場所研究グループ - 日本地理学会

                        活動報告:

                                     代表者  倉光ミナ子

1)人文地理学会第141回地理思想研究部会との共催研究会

 2022年10月29日(土)14時〜17時、同志社大学今出川キャンパス(ハイブリッド開催)、参加者42名(会場:8名、オンライン:34名)。

 安井眞奈美(国際日本文化研究センター):「民俗資料から読み解く身体とジェンダー」

コメンテーター:久島桃代(名古屋大)、司会:倉光ミナ子(お茶の水女子大)

 2020年以降のCOVID-19の感染拡大を受けて、歴史的な視座も含めて関心が高まっている、身体、病い、そしてジェンダーをテーマに、人文地理学会地理思想研究部会と研究会を共催した。発表者の安井氏は、著書『狙われた身体―病いと妖怪とジェンダー―』(平凡社)に基づき、日本の民間説話にみられる妖怪と怪異の事例から身体と病いの関係について、とくにジェンダーに焦点をあてて報告した。身体の境界や病いの可視化などについて活発な質疑応答がなされた。

2)研究グループ打ち合わせ 

 2022年3月24日、12月2日、1時間程度のZoom開催。

 3月には春季学術大会にあわせて1)の研究会のテーマと研究会の共催について検討した。12月はこれまでの研究グループの活動を総括し、次年度以降の研究グループ活動の継続について打ち合わせを行った。