(17)自然保護問題研究グループ - 日本地理学会

代表者  青木 賢人 

2020年度には秋季大会において「自然保護における地理学の役割」と題した公開シンポジウム(オンライン)を開催した。研究グループのメンバーを主体に、環境保全活動に関する3件の発表が行われた。多くのアクセスをいただき、活発な意見交換が行われた。

日常的には、メーリングリストを通じた意見交換を中心に行ってきた。日本地理学会内における自然保護問題への意識発揚と、地理学の社会への貢献・普及に努めるほか、他分野や自然保護活動の現場との学術交流に努めてきた。