(6)環境地理教育研究グループ - 日本地理学会

代表者  朴 恵淑 

2018年度の主な活動は、下記の通りである。

1) The 10th IWRIS 2018において研究発表およびBest Outstanding Paper Awards受賞
三重大学で開催された「第10回地域イノベーション学国際ワークショップ(IWRIS 2018)」において、環境地理教育とITに関する研究発表を行い、朴 恵淑ほか大学院生2名が最優秀賞を受賞した。(2018.10.18-19 三重大学)

2)The 10th TPJ International Academic Conference において記念講演および最優秀賞受賞
フィリピンのSan Carlos大学で開催された「The 10th TPJ(タイ・フィリピン・日本) International Academic Conference」において、持続可能な開発のための教育(ESD)と環境地理教育とのリング(朴 恵淑)について記念講演を行い、2名の大学院生が最優秀賞を受賞した。(2018.11.9-10 フィリピンSan Carlos 大学)

3)三重大学北勢サテライト開設に伴う「SDGs研究会」の創設・運営
三重大学北勢サテライトが2019年2月1日に開設されるのと同時に、「SDGs研究会;朴 恵淑代表」を創設し、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な開発目標(SDGs)と環境地理教育とのリンクを図るための講演会を2回開催した。(分野横断型・多様な主体参加型持続可能な地域創生〜国連持続可能な開発目標(SDGs)の戦略的取組;朴 恵淑・村井哲之 2019.2.8および 2019.3.8)

4)「三重ESDコンソーシアム 三重大学ユネスコスクール研修会2018」主催
文部科学省の持続可能な開発のための教育(ESD)推進事業(平成26~28年度)以降にも継続して本研究グループの主宰による「三重ESDユネスコスクールコンソーシアム 三重大学ユネスコスクール研修会2018」を開催し、三重大学を含む三重県内の28ユネスコスクール(小中高大学)のユネスコスクール活動内容の発表及び情報交流を行った。(2019.3.2三重大学)


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