(3)持続的農村システム研究グループ - 日本地理学会

2009年度活動報告


代表者  菊地 俊夫
1) 研究集会を1回開催した。
[第1回]2009年3月、於 帝京大学、出席者35名。
青木幸代(茨城大・院):「山村における小規模専業農家の存立要因とその持続的システム           ―伊豆天城のワサビ栽培を事例に―」
王 岱(獨協大・院):「農業構造調整下における中国農村地域の変容に関する地域生態論的分析―北京大都市圏の外縁地域を事例として―」
菊地俊夫(首都大):「2009年国際地理学会持続的農村システム会議について」

2) 平成21年春季学術大会の際、持続的農村システム研究グループが主催して巡検「大都市の都市域における農村空間の商品化とその持続性を考える―都市農業の新たな展開をあるく・みる―」を計画した。案内者は菊地俊夫(首都大)・山本 充(埼玉大)・宮地忠幸(国士舘大)・小原規宏(茨城大)・有馬貴之(首都大)で、参加者は案内者を含めて34名であった。

3) 国際地理学連合持続的農村システム研究委員会と連携して活動し、その情報を日本の関係者に広く伝えた。

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