(5)近代日本の地域形成研究グループ - 日本地理学会


代表者  中西僚太郎

2003年度は次の日程で活動を行った。

[第1回集会(ビジネスミーティング)]2003年3月29日(土)、於 東京大学本郷キャンパス、
参加者10名。今年度の活動内容・活動計画について。

[第2回集会(研究集会)]歴史地理学会第198回例会と共催。
2003年5月17日(土)、於国士舘大学世田谷キャンパス、参加者15名。
テーマ:在来産業への歴史地理学的アプローチ。

  • 高木 亨(立正大):「地方醤油産地の形成と展開-金沢市大野町を事例として」
  • 青木隆浩(国立歴史民俗博物館):「近代における清酒製造業の労働力構成」

[第3回集会(研究集会)]
2003年8月27・28日(水・木)、於 文部科学省共済組合 箱根宿泊所 静雲荘、参加者9名。

科学研究費プロジェクト「近代日本における国土空間・社会空間の編成過程に関する歴史地理学的研究」参加者による研究発表(発表者、中西僚太郎、岡島 建、関戸明子、河野敬一、三木理史、川崎俊郎、品田光春、天野宏司)

[第4回集会(ビジネスミーティング・研究集会)]
2003年10月13日(月)、於 岡山大学、参加者13名。
今後の活動内容の打ち合わせ。

  • 椿 真智子(東京学芸大):「遠郊漁村の近代化と漁民の就業形態-伊豆半島西伊豆集落を事例に」
  • 高槻幸枝(お茶の水女子大・院):「明治期東京の観光案内書について」

[第5回集会(研究集会)]
2004年2月1日(日)、於生活産業プラザECOとしま、参加者11名。

科学研究費プロジェクト「近代日本における国土空間・社会空間の編成過程に関する歴史地理学的研究」参加者による研究発表(発表者、中西僚太郎、関戸明子、河野敬一、河原典史、三木理史、品田光春、天野宏司、椿 真智子)

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