出版助成 歴代助成者 - 日本地理学会

2023(令和5)年度

阿部和俊 (愛知教育大学名誉教授)
阿部和俊編著『⽇本の都市地理学研究』(古今書院)

若林芳樹 (東京都立大学)
若林芳樹著『⾏動地理学研究』(古今書院)

2022(令和4)年度

申 知燕 (昭和女子大学)
申 知燕著『トランスナショナルな移住と多元化するエスニック空間』(古今書院)

2021(令和3)年度

矢ケ﨑典隆 (日本大学)
矢ケ﨑典隆著『カリフォルニアの日系移民と灌漑フロンティア―サンホアキンバレーにおける農業地域と多民族社会の形成―』(学文社)

山﨑孝史 (大阪市立大学)
山﨑孝史・今野泰三・畠山輝雄・高木彰彦・香川雄一・前田洋介・麻生 将・関村オリエ・佐久眞紗也・二村太郎・福本 拓・全 ウンフィ・花松泰倫・北川眞也著『「政治」を地理学する―政治地理学の方法論』(ナカニシヤ出版)

2020(令和2)年度

加藤晴美 (筑波大・非常勤)
加藤晴美『遊廓と地域社会―貸座敷・娼妓・遊客の視点から―』(清文堂出版)

筒井一伸 (鳥取大学)
筒井一伸編『田園回帰がひらく新しい都市農山村関係―現場から理論まで―』(ナカニシヤ出版)

箸本健二 (早稲田大学)
箸本健二・武者忠彦編『空き不動産問題から考える地方都市再生』(ナカニシヤ出版)

2019(令和元)年度

市川康夫 (埼玉大学)
市川康夫著『多機能化する農村のジレンマ―ポスト生産主義後にみるフランス山村変容の地理学―』(勁草書房)

渡辺康代 (三重大学・非常勤)
渡辺康代著『近世城下町の総鎮守とその付祭りの変化―伊賀国上野および下野国烏山を事例として―』(海青社)

2018(平成30)年度

立見淳哉 (大阪市立大学)
立見淳哉著『産業集積と制度の地理学』(ナカニシヤ出版)

中村 努 (高知大学)
中村 努著『医療システムと情報化―情報技術の受容過程に着目して』(ナカニシヤ出版)

平井松午 (徳島大学)
平井松午編著『近世城下絵図の景観分析・GIS分析』(古今書院)

2017(平成29)年度

宇都宮陽二朗 (三重大学名誉教授)
宇都宮陽二朗著『地球儀学入門』(三重大学出版会)

外枦保大介 (下関市立大学)
外枦保大介著『進化する企業城下町―進化経済地理学からのアプローチ―』(古今書院)

埴淵知哉 (中京大学)
埴淵知哉編『社会関係資本の地域分析』(ナカニシヤ出版)

2016(平成28)年度

久木元美琴  (大分大学)
久木元美琴著『保育・子育て支援の地理学』(明石書店)

佐藤正志(静岡大学)
佐藤正志・前田洋介編『ローカル・ガバナンスと地域』(ナカニシヤ出版)

與倉 豊(静岡大学)
與倉 豊著『産業集積のネットワークとイノベーション』(古今書院)

2015(平成27)年度

藤本 潔(南山大学)
藤本 潔・宮城豊彦・西城 潔・竹内裕希子編 『微地形学』(古今書院)

山下清海(筑波大学)
山下清海編『世界と日本の移民エスニック集団とホスト社会』(明石書店)

2014(平成26)年度

久保倫子(岐阜大学)
久保倫子著『東京大都市圏におけるハウジング研究―都心居住と郊外住宅地の衰退―』(古今書院)

和田 崇(県立広島大学)
荒井良雄・箸本健二・和田 崇編著『インターネットと地域』(ナカニシヤ出版)

2013(平成25)年度

阿部和俊(愛知教育大学名誉教授)
阿部和俊・藤田佳久編著『日本の経済地理学50年』(古今書院)

岡橋秀典(広島大学)
岡橋秀典編著『現代インドにおける地方の発展―ウッタラーカンド州の挑戦―』(海青社)

2012(平成24)年度

土屋 純(宮城学院女子大学)
土屋 純・兼子 純編著『小商圏時代の流通システム』(古今書院)

松原 宏(東京大学)
松原 宏編著『日本のクラスター政策と地域イノベーション』(東京大学出版会)

2011(平成23)年度

三木理史(奈良大学)
三木理史『移住型植民地樺太の形成』(塙書房)

由井義通(広島大学)
由井義通編『女性就業と生活空間』(明石書店)

横山 智(名古屋大学)
横山 智・荒木一視・松本 淳編『東南アジアのフードと風土』(明石書店)

2010(平成22)年度

阿部和俊(愛知教育大学)
阿部和俊編『日本の都市地理学50年』(古今書院)

埴淵知哉(立命館大学・学振特別研究員)
埴淵智哉著『NGO・NPOの地理学』(明石書店)

丸山浩明(立教大学)
丸山浩明編著『パンタナール―熱帯大湿原の豊穣と脆弱―』(海青社)