2021年春季学術大会(オンライン)のお知らせ(第3報)

日本地理学会2021年春季学術大会は,オンラインで開催されます.巡検・研究グループ集会は実施いたしません.本大会で発表を希望される会員は,日本地理学会ホームページの「発表予定者へのお知らせ」を参照の上,2021年1月8日(金)正午~22日(金)正午の間に登録を行って下さい.

1.日程

2021年3月26日(金)~28日(日)の期間に実施します.この間に,前会長講演も実施します.ただし,高校生ポスターセッションは異なる日程を含む可能性がありますので,その詳細は学会ホームページで公表します.

2.会場 オンライン

3.発表様式

研究発表には,シンポジウム発表・一般発表・高校生ポスターセッションがあります.シンポジウム発表では,会員のほか,責任者(オーガナイザー)の同意がある場合に限り非会員でも発表できます.一般発表の発表者(連名の場合は筆頭発表者および報告者)は,日本地理学会の会員に限ります.高校生ポスターセッションは,高校生であればどなたでも応募できます.

4.一般発表の形式と方法

一般発表には,口頭発表とポスター発表がありますが,いずれの形式も発表としては同格です.一般発表では,筆頭発表者もしくは報告者1名につき,口頭発表およびポスター発表を通じて,発表できる演題は1題です.「シンポジウム発表」との重複,本人が口頭発表や説明を行わない連名発表との重複はこの限りではありません.口頭発表は発表時間15分,質疑応答4分です.なお,一般発表では,関連する複数の発表を連続する時間帯・場所にまとめることができます(グループ発表).

口頭発表においては,「地形」「都市・交通」「地理教育」などの通常の発表区分(セッション)とは別に,特定のテーマに関する「セッション」が設けられておりましたが,既存の発表区分との違いを明確にするため,本大会から,名称を「特別セッション」に変更いたします.特別セッションについては,「6.特別セッションについて」を参照して下さい.

口頭発表

Zoomを用いて発表・議論をしていただきます.Zoomの利用方法などに関する質問等には対応できませんので,各自がその使用方法をマスターした上で御参加下さい.特別セッションにおいては,発表順の決定と座長の指名はコンビーナが行うほかは,一般発表の口頭発表と同様に行っていただきます.

ポスター発表

オンラインで閲覧可能なポスター(pdfファイル)を用意していただきます.ポスター発表では掲示板を設定し,質問などを受け付けたいと思います.

5一般発表の申し込み

一般発表は本会ホームページからの発表登録(登録期間:2021年1月8日(金)正午~22日(金)正午)をすませた上で,発表要旨集版下原稿のPDFファイル版下電子送付をもって申し込みとします.登録の方法や版下原稿の作成要領,申し込みの手続等については,日本地理学会ホームページの「2021年春季学術大会発表予定者へのお知らせ」を参照下さい.なお,登録最終日は混み合いますので,余裕をもって登録下さい.

グループ発表を希望する場合は,その責任者が発表者名と演目を発表順に記したリストを,1月22日(金)までに学会事務局気付で集会専門委員会までお送り下さい(e-mail可).また,シンポジウムの発表についても,責任者が同様のリストあるいはプログラムを,上記期日までにお送り下さい.

なお,プログラムは,発表分野,シンポジウムの数等を勘案しつつ編成するため,毎回困難を極めています.そのため,個人的な発表日時の要望等は一切受け入れられません.また,締切り期日や要旨執筆体裁等規定を厳守して下さい.また,発表者の方には座長をお願いする可能性がありますので,御協力をお願いいたします.

6.特別セッションについて

特別セッション発表では,スコープに合致する内容に関する連続した発表とすることで,専門分野を超えての活発な討論がなされることを期待しております.発表順の決定と座長の指名はコンビーナが行うほかは,一般発表の口頭発表と同様に行っていただきます.これらの特別セッションで発表する場合には,発表申し込みの際の口頭発表区分で,それぞれ「国立公園」,「災害地理学」を選択して下さい.

1)特別セッション名:「国立公園」

コンビーナ:Chakraborty Abhik(和歌山大)・目代邦康(東北学院大)

スコープ:国立公園は,優れた自然の風景地の保護とその適正利用を図る場所とされているが,現在,地球規模の環境変化や生態系の断片化が進み, さまざまな問題が発生している.そこで,自然地理学・人文地理学や, 環境保全学, 観光学の立場から,国立公園の意義,地質・地形や生態学的プロセスを保護する必要性,地域住民の公園管理への参画,持続可能なマネージメント,自然教育の場としての可能性に関して総合的に議論を行う.

2)特別セッション名:「災害地理学」

コンビーナ:鈴木康弘(名古屋大)・高橋 誠(名古屋大)・佐藤 浩(日本大)

スコープ:近年,地理学において災害・防災は主要な研究テーマのひとつになりつつある.災害の激化に伴い,避難の注意喚起など社会のあり方を含めた俯瞰的な防災・減災の必要性が高まり,高校の新科目「地理総合」における防災教育でもこの視点が重視されることになる.本セッションは,研究・教育の充実および社会の実践の場における地理学の寄与を高めるため,災害地理学の体系化に向けて人文地理学・自然地理学の連携の可能性を探る.

7.高校生ポスターセッション

オンラインで閲覧可能なポスター(pdfファイル)を用意していただきます.質疑応答の場を設け,会長賞・理事長賞等を授与する予定です.申し込み方法・期日などに関しては,本会ホームページを参照して下さい.

8.参加費

春季学術大会の参加費(会員)は,参加者全員ではなく,発表参加者の方に参加費をお支払いいただくことに変更いたしました.発表されない会員の参加は無料です.共同発表の場合は、発表者(プログラムで*印が付された方)がお支払い下さい.名誉会員が発表される場合は無料です.
非会員の方は,シンポジウムで発表される方,シンポジウムのみに参加される方
は無料,シンポジウム以外に参加される場合は有料となります.
参加費は 正会員3,000円,学生会員1,500円,非会員3,500円,非会員(学生)2,000円です.下記のゆうちょ銀行の振り込み口座に3月19日までに振り込んで下さい.郵便局備え付けの払込取扱票の通信欄・インターネットからの振込のメッセージ欄に「タイカイサンカヒ」あるいは「大会参加費」と御記入下さい.

加入者名 公益社団法人日本地理学会: 郵便振替口座 00140-6-12578

他金融機関からのお振り込みの場合: ○一九(ゼロイチキュウ)店(019) 当座0012578