「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画の推進について」(中間まとめ)に関する意見募集

「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画の推進について」(中間まとめ)に関する政府の意見募集が開始されました.(以下サイト参照)

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000653&Mode=0

現行の「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画」は,東日本大震災を受けて昨年度見直し建議が行われました.

 しかし,今年度末で5年の計画期間が終了することから,次期の観測研究計画について,科学技術・学術審議会測地学分科会での検討が進められてきました.

 今般,次期計画に関する原案が「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画の推進について(中間まとめ)」として取りまとめられ,94日から意見公募(パブリックコメント)の手続きが始まっております.

 次期の観測研究計画は,来年度以降5年間,さらにはその後も見据えた地震・火山に関わる観測研究について,国全体の方向性を示す重要な指針となるものです.

 その重要性に鑑み,関係する学協会,大学・研究機関などにはそれぞれ意見公募の手続きが始まったことをお知らせするメールが事務局(文部科学省)から発出されております.

 日本地理学会の皆様におかれましても,当該意見公募のWebサイトを是非ご確認いただき,必要な意見をお寄せいただきたいと思います.

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  • 投稿日:2013年09月12日