2012年 秋季学術大会における各研究グループの研究例会開催について

1.日時および会場 10月7日(日).会場はグループ名の後に示す.

2.集会および話題提供

13時~15時開催

少子高齢化と地域問題研究グループ(DD312

 畠山輝雄(日本大):介護保険地域密着型サービスの整備の実態――第4期計画における自治体施策と介護報酬改定との関係から

 国際経済・経営地理学研究グループDD311

 Ji Weiwei (立命館大・院): Managing multinationals in China: Beyond communities of practices

 情報地理研究グループ(DD310

    IGUケルン大会報告,シンポジウムほか

 GISと社会研究グループ(DD309

  若林芳樹(首都大):「GISと社会」研究の射程

青木和人(宇治市役所・立命館大学歴史都市防災研究センター客員研究員):地方自治体における参加型GISの可能性

近代日本の地域形成研究グループ(DD305

離島地域研究グループ(DD304

  花木宏直(筑波大・院):近世後期~近代期の芸予諸島・大三島における生業構成――出稼ぎを中心にして

  堀本雅章(法政大・沖縄文化研):小規模離島における架橋に対する住民意識――沖縄県野甫島・水納島・慶留間島・大神島・鳩間島を比較して

  須山 聡(駒澤大):風景印における『離島らしさ』の提示 

現代南アジア研究グループ(DD303

15時~17時開催

地図・絵図資料の歴史GIS研究グループ(DD312

出田和久・石崎研二(奈良女子大):歴史地理データベースの構築(1)――考古資料及び条里を中心に

宮崎良美(奈良女子大・古代学学術研究センター):歴史地理データベースの構築(2)――荘園絵図の利用を中心に

産業経済の地理学研究グループ(DD311

 熊谷美香(大阪市立大・都市研究プラザ特別研究員):神戸ポートアイランドに進出する企業の立地動向――神戸医療産業都市構想を中心として

 加藤恵正(兵庫県立大・政策科学研究所):神戸医療産業クラスターの進化と課題――都市産業政策としての評価

農業・農村の地理学研究グループ(DD310

都市社会地理研究グループ(DD309

ジェンダーと空間/場所研究グループ(DD305

川口夏希(大阪市立大・院):フランス郊外空間とエスニック・マイノリティ

吉田容子(奈良女子大)・影山穂波(椙山女学園大):IGUケルン大会「ジェンダーと地理学」セッション及びプレミーティング報告

  持続可能な交通システム研究グループDD304

   田中健作(広島大):日本におけるバス事業の動向と不採算バス維持政策の展開――都道府県レベルの検討を中心に

   田中耕市(徳島大):アジアにおけるLCCs(低価格航空会社)の拡大戦略と日本進出

流通・消費の地理学研究グループ(DD303 

秦 洋二(流通科学大):書籍物流システムの空間構造とその効率化について

 横山斉理(日本大):流通における中小小売商業者の存在意義

東日本大震災による被災地の再建にかかわる研究グループ(第4会場)