春季学術大会における各研究グループの研究集会開催について

1.日時および会場 3月29日(木)午後.会場はグループ名の後に示します. 3月15日更新
2.集会および話題提供
―13時~15時開催―
都市社会地理研究グループ(105教室)
前田洋介(名古屋大・院): ポスト福祉国家時代における地域のガバナンス――NPO,ボランティア団体,町内会に着目して
国際経済・経営地理学研究グループ(109教室)
Rolf Schlunze (立命館大):Japanese Managers Holding Out in Germany: Location and Intercultural Synergy Creation
現代南アジア研究グループ(201教室)
浅田晴久(首都大・学振特別研究員PD):「インド北東地方における地域研究の現状と課題」
宇根義己(広島大/人間文化研究機構):「インドの後進州における工業団地開発と企業集積メカニズム――ヒマーチャル・プラデーシュ州ソラン地域を事例として」
岡橋秀典(広島大):「「現代インド地域研究」の2011年度国内全体集会―-概要と成果」
ジェンダーと空間/場所研究グループ(208教室)
 東郷直子(奈良女子大・院):記憶の共有とコミュニティ形成
流通・消費の地理学研究グループ(301教室)
土屋  純(宮城学院女子大):日本の地理学における流通システム研究の動向と今後の課題
野尻 亘(桃山学院大):ジャスト・イン・タイム研究の展望と今後の課題――グローバル化との関連において
中国地理研究グループ(302教室)
乾燥・半乾燥地域研究グループ(303教室)
小方 登(京都大):衛星画像を用いたウズベキスタン・サマルカンド地域における遺跡の分布・形状および変化
Oximu Mariyanguli (新疆大):Dynamic Change Prediction of Vegetation Coverage of the Delta Oasis of Weigan-Kuche River based on Markov Model
環境地理教育研究グループ(304教室)
自然保護問題研究グループ(308教室)
少子高齢化と地域問題研究グループ(309教室)
由井義通(広島大):郊外住宅団地における高齢化――広島市高陽ニュータウンの事例
埴淵知哉(立命館大・学振特別研究員):高齢者の居住環境と健康――空間・社会疫学からのアプローチ

―15時~17時開催―

都市地理学研究グループ(105教室)
観光地域研究グループ(109教室)
鄭 玉姫(立教大・院):韓国における沿岸民泊集落の形成――慶尚南道南海島を事例に
小島大輔(長崎国際大):バンクーバーにおける日本人語学留学の成立基盤
農業・農村の地理学研究グループ(201教室)
持続可能な交通システム研究グループ(208教室)
情報地理研究グループ(301教室)
関 治之(Georepublic Japan):東日本大震災と位置情報サービス
ビジネスミーティング
エスニック地理学研究グループ(302教室)
 大石太郎(関西学院大):アングロ・ケベコワ――国家のマジョリティ,地域のマイノリティ
 片岡博美(近畿大):経済・社会階層上昇手段としての「エスニック・ビジネス」?
地図・絵図資料の歴史GIS研究グループ(303教室)
藤田裕嗣(神戸大):歴史地理学における大縮尺レベルの研究と地籍図
小野伸秋(日本土地家屋調査士会連合会):土地家屋調査士の業務からみた地籍図をめぐる現代的意義
離島地域研究グループ(304教室)
又吉祥一郎 (東京学芸大・院):石垣島川平における混住化と古集落の再編
川浪朋恵(九州大・院):小笠原諸島の観光に対する旅行者の評価と保全意識
清水克志(農研機構農村工学研):宮城県浦戸諸島におけるハクサイ採種業の展開
中村周作(宮崎大):ツーリズムの構築を端緒とした離島地域振興ー鹿児島県甑島里地区での宮崎大経済地理学研究室の取り組み
近代日本の地域形成研究グループ(308教室)
東日本大震災による被災地の再建にかかわる研究グループ(309教室)