2008年日本地球惑星科学連合大会について

日本地理学会では,2008年の日本地球惑星科学連合大会(2008年5月25日(日)~30日(金),於:幕張メッセ)において,下記の通り学会主催のセッション「人間環境と災害リスク」を設けております.自然地理・人文地理を問わず,発表者を募集しています .今後,学会としてセッションを維持するためにも一定数の発表があることが望ましいので,ふるってエントリーください.

1.セッション内容の説明 地表空間に居住し活動する人間がつくり出した多様な環境と,そこに内在する災害リスク及びそれらの相互関係について,主に地理学のアプローチから検討する.人間環境と災害リスクの関連,人間環境の持続性と環境リスクの変容,それらの相互関係と持続可能で安全な人間環境の創出の他,近年頻発する諸災害に関する地理学的調査・分析,災害リスク管理ツールとしてのハザードマップの作成や利活用,などが議論の対象になる.

2.予稿集エントリー期間 2008年1月10日~2月7日正午まで.2月1日の17時までに投稿すると,投稿料が半額の1500円になります.

3.詳しくは以下のホームページURLをご参照ください.
http://www.jpgu.org/meeting/ 

4.問合せ先 金沢大学文学部 青木賢人(セッション代表オーガナイザー,日本地理学会災害対応委員会委員) e-mail:kentaoki at kenroku.kanazawa-u.ac.jp (t (??を @ に変えて下さい).

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  • 投稿日:2007年12月18日