GIS教育研究グループ

                (代表者 千歳壽一)





 目的:最近,GIS(地理情報システム)の研究や利用は,目ざましい進展をとげつつある.

しかしながら,GISのさらなる発展をになう人材の育成は,盛んとはいいがたいのが実態で

ある.それは,GISが高価であること,難解であることのほか,不明確な困難要因が少なく

ないことによると思われる.

 GISは,資源の有効利用や環境の保全など,今後の生活や生産活動に不可欠の手段として,

一層広くかつ深く社会で必要とされると考えられている.そのため,人材の育成は急務である.

地理情報システム学会等でも検討されているが,この問題に対処するのは,教育における実績

と伝統ある地理学の責務といえよう.日本地理学会における,GIS教育研究が求められてい

るのである.研究活動内容としては,1)GIS教育の現状把握,2)GIS教育の方向づけ,3)

GISソフト等の問題点の分析と解決策の研究などを行う.