G空間EXPO2021 シンポジウム「AIと地理学」 - 日本地理学会

G空間EXPO2021はリアル開催(2021年12月7日・8日)とオンライン開催(2021年12月1日−26日)で実施されました.日本地理学会では2021年12月23日(木)にオンラインでシンポジウムを開催しました.

シンポジウム当日(Zoom および YouTube Live)には約200名の方にご参加いただき,その後のオンデマンド配信(YouTube)は約350人の方にご覧いただきました.

本ページでは,配信に利用したシンポジウムの動画をご覧いただけます.動画の配信にあたり,本ページでの配信をご快諾いただいた演者の皆様,G空間EXPO関係者の皆様に御礼申し上げます.

シンポジウムの趣旨

近年のAI(人工知能)の発達は目覚ましく,社会の様々な場面や科学研究の多くの分野で使われ始めています.
地理学分野においても,例えば気候分野や地図作成分野,地形学分野などにおいてAI(深層学習など)と地理空間情報を活用した研究が進みつつあります.一方で,地理学が対象とする諸問題の中にはAIでは解決できない事象も多いと考えられ,従来手法との使い分けや併用が重要と考えられます.

本シンポジウムでは,AIとはどういう性質のものか(どういうことが可能か),地理学分野においてどのようなことに利用できるのか・できないのか等を,実際にAIを用いて地理学的な研究を実施されている研究者の皆様から講演頂き,将来の「AIと地理学」,そして地理空間情報との関係性を展望することを目指しました.

プログラム

  • 趣旨説明動画
    中埜貴元 氏(日本地理学会企画専門委員/国土地理院)
  • 講演1「AIによる3次元地理空間情報の加速化」動画
    金 京淑 氏(産総研 人工知能研究センター 主任研究員)
  • 講演2「地理学・地球科学分野におけるAI利用の現在」動画
    田林 雄 氏(関東学院大学 経営学部 准教授)
  • 講演3「AIによる流域水収支モデルのパラメータ最適化と空中写真判読の試み」動画
    沼尻治樹 氏(日本測量協会 測量技術センター 課長補佐)
  • 講演4「人文地理学分野におけるAIの可能性と課題」動画
    藤本 悠 氏(芸術文化観光専門職大学 准教授)
  • 総合討論動画
    司会:一ノ瀬俊明 氏(日本地理学会企画専門委員/国立環境研究所)
    コメンテーター:芝田篤紀 氏(奈良大学 文学部 講師)

配信動画(YouTubeプレイリスト)

※ プレイリストになっています.動画の画面右上をクリックして各講演の動画を選択できます