お知らせ

巡検のテーマと案内者の公募

 2007年秋季学術大会に際しての巡検のテーマと案内者を募集します.希望者は4月27日(木)までに,集会専門委員会へテーマと案内代表者名および連絡先(住所・電話番号)をお知らせ下さい.理事会にて検討の上,決定します.また,巡検に関わる補助金の申請も同時に行って下さい.

 集会専門委員会

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  • 投稿日:2007年02月22日

2007年日本地理学会春季学術大会プログラム

1. 大 会 日 程
 3月19日(月) 14時30分~16時30分  総会・代議員会(6号館2階6204教室)
 3月20日(火) 9時00分~12時00分  シンポジウムⅡ(デジタル地図学博物館の形態と運営,
                    活用のあり方)(第2会場)
         9時30分~12時00分  シンポジウムⅡ(経済成長期における中国土地利用変化の
                    地域性と特質--日本との比較の視点から--)(第3会場)
          9時00分~17時00分  口頭発表
         11時00分~17時30分  ポスター発表(第8会場)
                    (説明・討論は12時から12時30分および17時から
                    17時30分の間に行います)
         13時00分~17時00分 シンポジウムⅠ(災害からの復興--地域復興の意義と                 備え--)(第1会場)(東洋大学後援,公開シンポジウ ム)
         13時00分~17時00分  シンポジウムⅣ(時系列地理情報を使った景観変化の研
                   究--その展開と可能性--)(第2会場)
         18時00分~20時00分  表彰式・懇親会(6号館B1F食堂)
  3月21日(水) 9時00分~12時30分  シンポジウムⅤ(「エスニシティの地理学」の課題と方
                   向)(第2会場)
         9時00分~17時10分  口頭発表
         9時30分~12時00分  地理教育公開講座(第1会場)
         13時00分~13時50分  会長講演(井上円了ホール)
         11時00分~15時00分  ポスター発表(第8会場)
         14時00分~17時00分  研究グループ
  3月22日(木) 9時30分~17時00分  巡検

2.大 会 会 場
 東洋大学(6号館) 〒112-8606 文京区白山5-28-20 
 渡辺満久 電話 03-3945-8288
 大会当日の連絡は,大会本部(電話 090-6178-3993)

3.会場への交通案内
 都営三田線「白山駅」・東京メトロ南北線「本駒込駅」から徒歩5分
(http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan.html参照).なお,駐車場はありませんので,車での御来校はおやめ下さい.

4.大会参加の諸費用
    大会参加費:正会員          2,000円
           正会員(院生・学部学生) 1,500円
          一 般(非会員)       2,500円
    懇親会費 :5,000円(ただし,院生・学部学生3,000円)
    巡検参加費: 500円
    発表要旨集:2,500円 会場受付で販売します.
 大会参加費と懇親会費の領収証発行は省略し,参加証(名札)の発行をもって代えます.特に,領収証を必要とされる方は,受付手続きの際にお申し出下さい.

5.食事の案内
 20日は,会場となる6号館地下食堂が1件営業しておりますが混雑が予想されます.会場周辺には多数の飲食店がありますので,大会受付にて御案内いたします.

6.巡検の集合時間・場所
 第1班 大都市近郊における里山保全と農村環境の持続性を考える
       --横浜市青葉区寺家地区の里山と谷戸のルーラリティをあるく・みる
  3月22日(木) 集合 9時30分 東急田園都市線「市が尾」駅東口広場, 雨天中止.
 第2班 東京大空襲の被災樹木を訪ねる--都市の緑と戦争を考える
  3月22日(木) 集合 9時 浅草寺本堂前広場, 小雨決行.

7.口頭発表について
 発表番号の*印は液晶プロジェクター使用を,人名の*印は口頭発表者を示します.発表時間は討論・交替時間を含めて19分とし,1鈴12分,2鈴15分(発表終了),終鈴19分(討論終了)となります.発表時間枠が固定されていますので,発表者および座長は発表時間を厳守して下さい.
 なお,液晶プロジェクターの使用者は,Windows版のPowerPointで正常に表示されることを確認したファイルを,USBフラッシュメモリー(Windowsで読み込めるFormat)に保存して御持参下さい.午前,午後のそれぞれのセッション開始の30分前までに,会場の演壇まで上記メディアを持参し担当の者に渡して下さい.

8.ポスター発表について
 ポスター発表は,3月20日(火)11時~17時30分と,21日(水)11時~15時において,第8会場で行います.発表者による説明・討論は3月20日(火)12時~12時30分と,17時~17時30分に行われますので,多くの会員の参加を希望します.
 ポスター発表者は,3月20日(火)11時までに,第8会場の指定された場所でポスターの掲示を終了して下さい.ポスターのサイズは90×180cmです.当日の掲示の方法は会場係の指示に従って下さい.設置に必要なテープ・鋲類は,用意しております.
 発表者は3月20日(火)12時~12時30分,17時~17時30分の間に少なくとも20分間は各自の展示の場所で,質疑・討論に対応して下さい.説明・討論時間は上記時間内でなるべく長く取ることを希望します.展示品は3月21日(水)15時から16時の間に各自の責任で片づけて下さい.

9.出張依頼状・発表要旨集について
 (1) 出張依頼状の必要な方は,1.出張期間 2.依頼状提出先 3.依頼状送付(返信)先を明記し,切手を貼付した返信用封筒を同封の上,学会事務局へお申し込み下さい.
 (2)定期購読をされている方で発表要旨集が,3月13日までに未着の場合は,学会事務局へお申し出下さい.

10.地理教育公開講座委員会主催「第12回地理教育公開講座 激動する東ヨーロッパの現在と未来」について
 日時:3月21日(水)9時30分~12時00分
 会場:第1会場
 山本 茂(法政大):ポーランドに明日はあるか?--移行期東欧の社会地理--
 森 和紀(日本大):東ヨーロッパの水環境--水質と水利用の現状,変化,課題--
 問合せ先:竹内裕一 千葉大学教育学部 〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33 電話 043-290-2546

11.大会役員
大会委員長:北村嘉行,実行委員長:小俣利男,総務・会計:渡辺満久,会場・受付:小林正夫,懇親会・広報:小俣利男・渡辺満久

12.口頭発表座長表

3月20日(火)午前 3月20日(火)午後 3月21日(水)午前 3月21日(水)午後
第1会場   シンポジウムI 地理教育公開講座

101~103 大西宏治
104~105 西脇保幸

第2会場

シンポジウムII シンポジウムIV シンポジウムV  
第3会場

 

シンポジウムIII

301~303 美谷 薫
304~306 中牧 崇
307~309 中川聡史
310~312 長沼佐枝
313~314 宮澤 仁
315~316 中山大地
 
第4会場

 

401~403 由井義通
404~406 田原裕子
407~409 根田克彦

410~411 菊地俊夫
412~413 池谷和信
414~415 吉田道代
416~418 土居晴洋
419~421 中辻 享
422~423 安倉良二
424~425 近藤章夫
426~428 加藤幸治
429~430 中澤高志
 
第5会場

 

501~502 荒木一視
503~504 川久保篤志
505~507 池永正人

 

508~510 小野寺 淳
511~513 荒山正彦
514~516 内田忠賢
517~519 矢ケ﨑典隆

 

520~522 落合康浩
523~524 若林芳樹

 
第6会場 601~603 今泉俊文
604~606 鈴木康弘
607~609 中村洋介
610~612 瀬戸真之
613~615 苅谷愛彦
616~618 杉山悠然
619~621 長谷川裕彦
622~624 青木賢人
625~627 鈴木毅彦
628~630 堀 和明
631~633 沖津 進
634~636 水野一晴
637~639 宮城豊彦
第7会場 701~703 小野寺真一
704~707 宮下雄次
708~710 大和田道雄
711~713 高橋日出男
714~716 中川清隆
717~719 財城真寿美
720~721 須貝俊彦
722~724 吉田圭一郎
725~727 一ノ瀬俊明
728~729 谷口智雅
730~731 相馬秀廣
732~733 菅 浩伸
734~735 堀 信行

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  • 投稿日:2007年02月22日

春季学術大会における各研究グループの研究例会開催について

1.日時および会場 3月21日(水)会場および時間は当日掲示します.
2.集会および話題提供
 地籍図類による景観復原研究グループ
  土平 博(奈良大)・藤田裕嗣(神戸大):中・近世都市、周防山口における地割分析と地籍図
                      の利用--近世史料「坪附帳」の検討から
 近代日本の地域形成研究グループ
 水環境の地理学研究グループ
 GIS教育研究グループ
 地方行財政の地理研究グループ
  高木彰彦(九州大):長崎県壱岐市における合併後の庁舎建設構想について
 持続的農村システム研究グループ
  仁平尊明(筑波大):北海道十勝平野における大規模畑作経営の特色とその維持要因
              --帯広市川西地区の事例
  山本 充(埼玉大):小規模家族農業経営の現代的意義--小農・兼業・プルリアクティビティー
  菊地俊夫(首都大):2007年国際地理学会持続的農村システム会議について
 観光地理学研究グループ
  佐藤大祐(長崎国際大):高原避暑地・雲仙における外国人集客圏と客層の変化
 都市気候環境研究グループ
  白 迎玖(東北公益文科大):上海における夏季ヒートアイランド現象の観測と分析
  中川清隆(立正大):都市ヒートアイランド強度決定のためのバルク・スラブモデル構築の
            可能性について
 離島地域研究グループ
  高木 亭(立正大・非):瀬戸真之(立正大)・山下太一(立正大・研):三宅島における産業の
    復興状況について
  橋村 修(総合地球環境科学研):出漁基地としての東シナ海の離島とその変遷
     --回遊魚の道と離島
  平岡昭利(下関市立大):今後の研究グループの活動について
 高齢者の地理学研究グループ
  杉浦真一郎(名城大):合併地域における介護保険運営に関する旧自治体間の差異
     --「介護保険事業状況報告」による合併前の事業特性の比較から
 まちづくり・都市再生研究グループ
 中欧研究グループ
  伊藤徹哉(東洋大)・小原規宏(茨城大):中央ヨーロッパ研究の成果と課題
 環境地理教育研究グループ
 情報地理研究グループ
  加藤幸治(国士舘大):企業論的視点からみた日本の情報化
  中澤高志(大分大):九州におけるインターネット関連産業とその経営者--大分県の事例
 流通・消費の地理学研究グループ
  末田智樹(中部大):日本における百貨店業態の成立
            --昭和戦前期までのターミナルデパートの立地展開を手がかりに
  岩間信之(関東学園大・非):ファッションブランド企業の日本市場参入--Paul Smithの事例
 地理教育理論研究グループ
 中国地理研究グループ
 産業経済の地理学研究グループ
  松原 宏(東京大):立地調整の経済地理学--理論と課題
  濱田博之・與倉 豊(東京大・院):日本工業の立地調整に関する経済地理学
 ネイチャー・アンド・ソサエティ研究グループ
 国際経営地理学研究グループ

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  • 投稿日:2007年02月22日

海洋研究開発機構「ブルーアース’07」開催

1.日時 3月8日(木)9時20分~18時.9日(金)9時20分~18時.
2.開催場所 パシフィコ横浜 会議センター5階.みなとみらい線みなとみらい駅下車3分.交通案内電話 045-221-2166
3.内容 第23回「しんかいシンポジウム」では,有人潜水調査船「しんかい6500」や無人探査機等を活用して得られた深海域の研究分野における成果をについて,第10回「みらいシンポジウム」では,海洋地球研究船「みらい」を活用して得られた地球温暖化など地球規模の気候変動観測の研究分野における成果発表がを行われる.これら研究成果発表のほか,若手研究者による「海洋研究の将来ビジョン」と題した総合討論や,ノンフィクション作家の山根一眞氏による特別講演も予定.
4.参加費・申込み 入場無料.事前申込不要.
5.プログラム等 プログラムhttp://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/PR/0702/0213/program.pdf 特別講演,総合討論についてはhttp://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/PR/0702/0213/special.htmlを御参照下さい.

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  • 投稿日:2007年02月22日

会長講演

 下記のとおり会長講演を行いますので多数御参加下さい.
1.日時 3月21日(水)13時~13時50分.
2.場所 東洋大学 井上円了ホール

石原 潤(奈良大):中国の集市について―革命後の変遷と現状―

 演者は伝統的市(market)の地理学的研究をライフワークとし,中国を主要なフィールドの一つとして来た.
中国では一般に,伝統的市場を集市と呼び,定期市と毎日市の双方を含める.集市は古代以来都市やその周辺を中心に存在していたが,特に唐末から宋代にかけて,農村地域にも広範に叢出したとされる.演者は1970年代から1980年代にかけて,わが国の諸図書館に豊富に所蔵されている方志(地方誌)を活用しながら,明代から中華民国時代にかけての集市の発展を定量的に検討し,「地理学評論」や「人文地理」誌に報告した.1990年代以降は,目を現代の集市に向け,科学研究費などの支援を得て,現在までに,江蘇省,河南省,四川省,西北地区(陝西省や甘粛省)でフィールドワークを行うことが出来た.それらの結果については,すでに7冊の報告書と2冊の単行本の中で報告している.
 本講演では,以上のような成果を踏まえつつ,革命(1949年)後の中国において,集市がどのように展開して現在に至っているか,また現在の集市はどのように営まれているかについて論じたい.革命直前の中国では,G.W.Skinnerによれば,約5.5万の集市が存在し,低次な中心集落にあっては主要な商取引の場であった.
革命後,商業の社会主義的改造により集市の活動は抑制され,とりわけ大躍進期や文革期にはそれが顕著であった.計画経済期を通じて集市数は減少し,取引活動の内容についても多くの制約が課されていた.
 改革開放期(1978年以降)に入ると,政策は180度転換し,私営商業の容認,農産物取引の自由化と共に,集市取引が奨励され,集市数は年々増加し,集市での取引高は急増し,小売販売総額の過半を占めるまでに至った.都市部では,市街地の中に人口2万人程度に1箇所の割合で,比較的均等に毎日市としての集市が配置され,消費者は徒歩または自転車で毎日のようにそこを訪れ,生鮮食料品などを購入する.市の商人は農村部からの出稼農民(特に野菜売り)や失業者層(特に衣類売り)であり,前者は市街地縁辺部の「城中村」に間借しつつ営業を続けている.一方農村部では,郷鎮の中心集落に,大部分が定期市(三斎・六斎・九斎市など)の形で集市が営まれ,郷鎮域内の農民が,食料品のみならず生活必需品全般をそこで手に入れる.売手の方は,生産者としての農民が含まれるが,むしろ多数派は複数の市を巡る商人化した農民であり,集市は零細な農民に兼業の場を提供している.
 以上のような集市にも,近年,新しい傾向が現れている.都市部では,「退路進庁」政策により街路の露天市が建物内に収用され,常設店舗との差が無くなりつつあり,また急増するスーパーマーケットとの競合が生じつつある.農村部では,集市の淘汰現象が始まったのであろうか,集市数が減少に転じた.商人はオート三輪や小型トラックを保有し,これで市をまわるようになりつつある.小売販売額に占める集市売上高の割合も,近年では低下の傾向を示している.講演では,このような近年の新しい傾向をも含めて,集市の現状を伝えたい.

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  • 投稿日:2007年02月22日