企画専門委員会

2007年度活動報告
 本年度の企画専門委員会は、理事会の要請のもと社団法人としての社会的貢献の一つとして、昨年度に引き続き日本地理学会グランドビジョンの課題の一つである地理学の資格制度(仮称・地域調査士制度)の検討を中心に取り組んできた。委員会は基本的に毎月、第二土曜日の理事会後に東京都心で約3時間開催した。
 約一年を費やして策定した原案を二度理事会で審議し、秋の熊本大会時の代議員会でも報告し意見を聴取した。また、熊本大会では広く会員からも意見を聴取すべく「地域調査士公聴会」を二時間にわたり開催した。その後、それらの意見を入れて「地域調査士資格制度」、「地域調査士等認定規程(案)」にまとめ、理事会で原案の承認を得た。さらに理事会で、次年度からこの原案に基づき地域調査士制度の創設にむけて地域調査士制度準備委員会を各種委員会として発足させることを2008年3月の代議員会に提案することが決定された。
 
2006年度活動報告
 本年度の企画専門委員会は、学会が社団法人化したことを受けて、理事会の要請のもと日本地理学会グランドビジョンの課題の一つである地理学の資格制度(仮称・地域調査士制度)の創設に向けて取り組んできた。そのため、委員も学界・実業界・官界など関係各方面のメンバーで構成されている。
 委員会は基本的に毎月、理事会後に東京都心で約3時間開催している。また、宿泊を伴う集中討議 も実施した。浜松での学会の際には、会員から地域調査士の創設の是非や要望等をアンケート調査をし、84サンプルを回収した。また、12月には地理学及び隣接学科の3年生以上と院生に対するアンケートを実施し、7大学から454サンプルを得た。さらに1月には、卒業学生を受け入れる立場から、中央官庁・地方自治体・シンクタンク・企業の担当者との座談会を実施した。これらの活動を通じて、現在資格制度創設の是非やその仕組みについて検討している。
 なお、本制度の検討には科学研究費一般研究(C)の企画調査の研究費を使用している。
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