日本地理学会賞受賞候補者選考委員会

2003年度活動報告

委員長:岩田修二
委員:石井英也、石川義孝、岩鼻通明、岡橋秀典(幹事)、小泉武栄、春山成子、肥田 登、 日野正輝、平井幸弘

今年度の委員会が発足したのは2002年9月末であったので、10月13日に委員会を開催したほか、年度末までメールによる意見交換を行って審議し結論を得た。発足が遅かったので選考に費やした時間が少なくあわただしい選考になった。

  • 奨励賞は、2002年9月から2003年8月までに刊行された『地理学評論』に掲載された論文・短報から受賞対象となる論文25編について審査を行った。過去の奨励賞受賞者を対象外としたが、短報6編は審査対象とすることを申し合わせた上で2段階の審査を行った。第1段階では全委員がすべての論文を読んで4~5編の優秀論文を選び、第2段階でさらに詳細な審査を行い、各委員が1位を投票した。その過程で編集委員会からも意見を求めた。その結果、下記の4名を受賞候補者として決定した。受賞候補者が多くなったのは自然地理学分野と人文地理学分野との論文数の比率が大きくちがったことと、同数の得票があったためである。
    村田陽平君   池口明子君   宮澤 仁君   松浦旅人君(掲載順)
  • 優秀賞は、前年度の選考方法にしたがって選考した。まず『地理学評論』の会告で自薦他薦を呼びかけ、委員からも候補を提案した。その結果10件が対象になった。投票の結果を委員長と幹事でとりまとめ、下記を受賞候補者に選んだ。受賞候補者が1名になったのは選考過程での議論の反映である。
    高阪宏行君
  • 特別賞には複数の団体や個人が選考の対象になったが下記の通り受賞候補を決定した。
    財団法人福武学術文化振興財団
 
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