地理教育専門委員会

2003年度活動報告

2003年度も前委員長時代からの3グループの柱を継承しつつ活動を行ってきた。会合はほぼ月に1回、各委員の職場を持ち回りで開催した。

  1. 「カリキュラム」グループ
    本年度も新指導要領に基づいた新しい教科書を学術大会時に会員控え室に展示を行い、会員からの意見を伺った。そして1年間のまとめとして、専門委員会主催の「小・中・高一貫地理カリキュラムの方向性を問う」のテーマでシンポジウムを春季学術大会で開催する。

  2. 「教材開発」グループ
    外国を事例に専門家のフィールドを中心とした経験知と、現場の先生方の授業実践との密なる関係を実現するために、公開講座を前委員長時代より学術大会ごとに開催している。今年度取り扱った地域は、秋季にインド、春季に大韓民国である。両国とも教科書に頻出する地域で、教材研究としては最適である。

  3. 「社会的貢献」グループ
    今年度は前年度の横浜中華街巡検のような公開講座と連携した地理巡検は行わなかった。
    今年度は文科省の教科書調査官へのヒアリングも行いつつ、2年間の総括として委員会の活動を中心とした小冊子を発刊した。これらを基に地理教育の重要性を文部科学省を含め、あらゆる機会に訴えていく時期であると考える。
 
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