公開シンポジウム「第四紀学から防災教育へのメッセージ」(日本第四紀学会主催)の開催について2015年8月30日(日)

日 時:2015年8月30日(日) 9:30-12:30

会 場:早稲田キャンパス14号館201教室

アクセス http://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus

主 催:日本第四紀学会

後 援:早稲田大学教育・総合科学学術院

プログラム
09:30-09:35 趣旨説明
09:35-10:00 宮城豊彦(東北学院大)「第四紀学を踏まえて作る地域防災・減災の処方箋はあるか」
10:00-10:25 藤岡達也(滋賀大)「持続可能な社会と地域防災,学校防災」
10:25-10:50 井村隆介(鹿児島大)「防災教育で何を教えるか?〜学校と地域の連携:霧島市と志布志市での実践例をもとに〜」
10:50-11:00 休憩
11:00-11:25 卜部厚志(新潟大)「中学生にむけた防災教育の取り組み:地域の地震と洪水リスクを考える試み」
11:25-11:50 植木岳雪(千葉科学大)「危機管理からみた防災教育:第四紀学の視点・・・防災に関する一般市民向けの講演の事例から」
11:50-12:30 コメントおよび総合討論
コメンテーター:宍倉正展(産総研)、此松昌彦(和歌山大)

第四紀学は自然環境と人類の歴史を研究する分野で、7月26日からは名古屋で国際会議(INQUA)も開催されます。
また、地震や火山などの自然現象やそれによる災害についても研究をすすめてきました。
本シンポジウムでは第四紀学が防災や防災教育の分野で生かされた事例や、防災のリテラシー向上のための提言など、日本第四紀学会会員の講演と参加者による討論を予定しています。

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
日本第四紀学会
早稲田大学教育・総合科学学術院