2017年春季学術大会:巡検計画の概要および参加申込み

 巡検は,先着順に必要事項を記入したメールで受け付けます.巡検に参加を希望される方は,各斑の参加申込み・問合せ先まで各斑の指定した連絡事項をお送り下さい.申込み締切りは第1班3月1日(水),第2班2月28日(火),第3斑3月2日(木)です.折り返し,参加費の支払方法と当日の案内をお知らせします.
第1班 筑波山地域ジオパークをあるく・みる・きく――自然と人をつなぐ石,土,水を楽しむ――
 
趣旨
 筑波山地域ジオパークの見どころは,非火山の山々が連なる筑波・鶏足(けいそく)山塊と,過去の海水準変動がつくり出した広大な関東平野と霞ヶ浦です.この巡検では,主に筑波山周辺を移動しながら,筑波山塊の地形・地質の特徴と成り立ち,そこで育まれる生物・生態系や人々の営みを「みたり,きいたり,あるいたり」しながら理解していきます.また巡検では,地磁気観測所やVLBI観測施設など,地球のダイナミックな変動を高精度で観測している研究施設を見学します.通常これらの施設は一般公開していない施設で,筑波山地域ジオパークの性格を理解する一つの要素となっています.
 
集合
 3月30日(木)9時 つくばエクスプレス つくば駅前
 
解散
 3月30日(木)17時 つくばエクスプレス つくば駅前
 
コース
 つくば駅(集合)―筑波山梅林と筑波山神社―真壁の重要伝統的建造物群保存地区(見学と昼食)―十三塚果樹団地―気象庁地磁気観測所―国土地理院VLBI観測施設―つくば駅(解散)
なお,天気などにより変更の可能性があります. 
 
案内者
 菊地俊夫(首都大)・新名阿津子(鳥取環境大)・猪股泰広(筑波大・院)・杉原 薫(つくば市ジオパーク推進室)
 
募集人員
 24名
 
参加費
 4,500円(交通費,昼食代,資料代,保険代として)
 
その他
 バスで移動しますが,徒歩巡検もあります.歩きやすい服装で参加して下さい.
 
申込締切り
 3月1日(水)
 なお,募集人員に達し次第,巡検参加の受付を締め切らせていただきます.
  
参加申込み・問合せ先
 参加者氏名,住所,電話番号,メールアドレス,生年月日,性別,所属,会員・非会員の有無を記入し,メールにて,下記まで申し込んで下さい.なお,いただいた個人情報は主催者からの連絡および保険加入のために利用させていただきます.
 菊地俊夫(首都大学東京都市環境科学研究科)e-mail:kikuchan@tmu.ac.jp
第2班 鬼怒川・小貝川低地の地形変遷とその地域の水害と地盤災害
 
趣旨
 2015年台風18号とそれに伴う線状降水帯により,同年9月9日から10日にかけて関東地方では記録的な豪雨となり,鬼怒川流域では下妻市から常総市にかけて越水(溢水)が生じ,常総市上三坂では堤防が決壊した.この地域では過去にも小貝川が決壊し,東日本大震災において深刻な液状化被害が発生している.この巡検では,茨城県筑西市からつくばみらい市にかけて鬼怒川や小貝川が形成した低地の地形や土地利用を見学し,それらの変遷と水害や地盤災害との関係について現地で意見交換を行う.
集合 
 3月30日(木)9時 つくばエクスプレス つくば駅
解散
 3月30日(木)16時30分 つくばエクスプレス 守谷駅
     同日  17時00分 つくばエクスプレス つくば駅
コース
 つくば駅(集合)―常総市上三坂(決壊地点)―常総市若宮戸(河畔砂丘)―ビアスパークしもつま(昼食・施設被害見学)―下妻市宗道(旧河道の液状化)―守谷駅・つくば駅(解散)
案内者
 小荒井 衛(茨城大)・佐藤 浩(日本大)・八反地 剛(筑波大)・泉田温人(東京大・院)
募集人員
 18名
参加費
 5,000円(バス代,弁当,施設入場料,保険代を含む)
その他
 徒歩で移動するところがありますので,歩きやすい服装で御参加下さい.
申込締切り
 2月28日(火)
 お申し込みは会員から先着順に受け付け,人員に余裕のある場合には非会員についても先着順に空き枠を充当します.
参加申し込み・問合せ先
 参加者氏名,住所,電話番号,メールアドレス,所属,生年月日,会員・非会員を明記し,下記宛先までメールにてお送り下さい. 
 八反地剛(筑波大) e-mail: hattan@geoenv.tsukuba.ac.jp
第3班 研究学園都市50年と重伝建真壁
趣旨
 筑波山周辺地域には,筑波大学が位置する研究学園都市のような新しい町並とともに,桜川市真壁町に代表されるような古い町並が併存している.新しいとはいえ,研究学園都市は建設から約50年を経ており,周辺の町場や村落を含めて,50年の変貌をふりかえることは意義深いことであろう.また桜川市真壁町は,茨城県では唯一,重伝建に指定されている歴史的町並みである.この巡検では,これらの筑波山周辺地域の新旧双方の町並を巡ることにより,今日の日本の都市のあり方を考えてみたい.
集合【時間厳守】
 3月30 日(木)9時 筑波大学中央・本部棟前,
      または,9時15分 つくばエクスプレスつくば駅前
解散
 3月30日(木)16時30分 つくばエクスプレスつくば駅前,
           16時45分 筑波大学中央・本部棟前(予定)
コース
 筑波大学(一次集合)―つくば駅(二次集合)―【妻木集落(大学近くの農村)】―つくばセンター・竹園―洞峰公園―【谷田部市街(陣屋町)】―旧科学万博跡地―複合商業施設―(昼食)―北条市街(竜巻被害・筑波山道標)―旧筑波鉄道跡地―【桜川市真壁町(重伝建の町並)・真壁伝承館(真壁絵図)】―創業800年の梵鐘鋳造―つくば駅―筑波大学
【 】下車地点
案内者
 小口千明(筑波大)・中西僚太郎(筑波大)・市川康夫(筑波大)・髙橋 淳(土浦日大高)
 
募集人員
 20名
参加費
 会員・非会員とも,4,500円(貸切バス代,昼食代,保険代)

申込締切り
 3月2日(木)
 お申し込みは定員に達しましたら締切といたします.

参加申込み・問合せ先
 下記のメールアドレスに,参加者氏名,乗車地点(筑波大学か,つくば駅)を明記の上,お申し込み下さい.
 小口千明(e-mail: tsukuba.historical.geography@gmail.com )

  • タグ:
  • カテゴリー:学会情報
  • 投稿日:2017年01月14日